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おいしさ+新たな機能で(2017/05/25)

日本冷凍食品協会がまとめた「冷凍食品の利用状況」調査結果によると、冷食を利用する頻度は半分の人が週1回以上、「週2~3回」は4人に1人にいる。1年前に比べ、利用頻度が「増えた」人は21%と、「減った」人の9%を大きく上回った。頻度増の理由は、女性は「簡便調理」68%、「美味しいと思う商品増」43%。男性は「簡便調理」85%、「美味しいと思う商品増」58%と、男女とも前回(13年)に比べ「美味しいと思う商品増」という理由が増えている。

 

また、時系列調査では女性は「冷食は美味しい」が4年前の29%→今回42%に、男性も37%→49%と大幅に増加している。中でも男女とも若い人が「美味しい」と答える割合が高い。冷食にとってこうしたフォローな変化は、この後もメーカーが指摘する「冷食は打ち出し方ひとつで、まだまだ新たな局面が開ける」ことを示している。

 

冷食をまだ利用していない消費者は3人に1人いるうえ、コンビニやドラッグストアなどを含めた新たな売場では、保存食として見られていた冷食が今や即食人気が定着した。「美味しさ」+新たな機能評価が冷食顧客を創造している。競合著しい米飯類も、家庭の手作り炒飯や焼おにぎりよりも冷食の方が「美味しい」と、冷食米飯が家庭内で手作り米飯に替わってきた。

 

今の冷食は「美味しさ」+新たな機能評価で、一過性ではなく固定客を増やす気配にある。 

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