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畜産日報(日刊更新)

2012年の対日牛肉輸出量は4%減の33万tを予測―MLAが牛・羊肉産業予測

MLA豪州食肉家畜生産者事業団はこのほど、2012 年から2016 年までのオーストラリア牛・羊肉産業予測を発表した。そのうち牛肉では、多様化の進む国際市場からの需要と恵まれた天候に支えられ、豪州の牛肉生産量と輸出量は2012 年も緩やかな拡大傾向が続くと予想している。

牛肉の供給面では、総飼養頭数、と畜頭数、牛肉生産量とも緩やかな増加が期待され、2012 年は対前年比でそれぞれ4.1%増の3,000万頭、3.6%増の830万頭、2.3%増の219万7,000tと見込む。長中期的には、今後も全国的に平均雨量が継続することを前提とした場合、総飼養頭数は2016 年までに9.3%増加(2011 年比)の3,150 万頭に、と畜頭数、生産量も2016 年までにそれぞれ18.2%増加、15.3%増加(2011 年比)と予測している。

需要面では、牛肉に対する需要は国際的に堅調。特にロシア、中東、東南アジアなどの新興市場からの赤身肉に対する需要は引き続き増加傾向と予測され、生産量の増加分はこれらのマーケットに吸収されてゆくと見られる。このため12年の輸出量は2.7%増の97万5,000tを見込む。2012 年の対日輸出は、景気の不透明感に加え、米国産牛肉の輸入量増加、加えて米ドル・円に対し引き続き豪ドルが高止まりすることが今後も予想され、対前年比4%減の33 万tと予測している。

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