09年のハムソー類輸入量7%増の4万5,765t、生ハムも6%増と堅調 (02/12)
財務省が発表した12月の貿易統計によると、09年の生ハムの輸入量は6%増の1,930tとなった。最大輸入国のイタリアは1%増の1,070tと伸び悩んだが、米国は43%増の443t、スペインが16%増の359tと、米国とスペインからの輸入が大幅に増加した。不況により単価の高い生ハムの需要減退が懸念されたが、堅実な伸びを維持した。
ハム・ベーコン類の輸入は22%減の3,100tと大きく減少した。米国、中国、タイの上位3ヵ国は前年を大幅に下回り、増加したのはイタリアのみとなった。特に中国からの輸入は50%減の542tと大きく減少した。ソーセージの輸入量は11%増の4万735tと、前年の大幅減少から2ケタ増に転じた。中国からの輸入はほぼ前年並みに回復し、タイ、米国からの輸入が大幅に増加した。
この結果、ハム・ソーセージ類の総輸入量は7%増の4万5,765tとなった。合計の国別輸入量は、タイが54%増の5,841tと大幅な伸びとなり、米国も16%増の1万1,357t、イタリアが15%増の1,720t、スペインが7%増の427t、最大輸入先国の中国は3%減の2万1,190tとなった。


