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畜産日報(日刊更新)

焼肉10.1%減とさらに落ち込み、FR洋風は5.2%増と好転-1月外食売上

不況により低迷を続けている外食需要だが、1月の売上は、焼肉はさらに落ち込み、牛丼などのFF(ファーストフード)和風も低迷した。これまで低迷を続けていたFR(ファミリーレストラン)洋風が増加に転じ、ハンバーガーなどの洋風FFも好調を維持した。

日本フードサービス協会(JF)が発表した1月の外食産業市場動向調査によると、FR焼肉の売上は前年比10.1%減と、2ケタ台の落ち込みとなり不振感を強めた。客数が7.8%減、客単価が2.4%減、店舗数が3.5%減と、すべての要因がマイナスとなり厳しい状況が続いている。これに対して長期低迷が続いていたFR洋風は5.2%増となり、前月の0.9%増に続いて2ヵ月連続の増加となった。客単価はマイナスとなっているものの客数の増加(9.1%増)が売上増につながった。

牛丼などのFF和風は4.8%減と低迷した。値下げ競争により客単価が5.5%減少したが、客数が0.7%の増加にとどまり、単価の値下げによる客数の確保があまり進まなかった。ハンパガーなどのFF洋風は、新メニュー導入効果などもあって客数が8.7%増なり、売上も5.6%増と引き続き好調を維持した。
 その他の業態では、ディナーレストランが3.0%減、パブ・居酒屋が3.1%減と引き続き前年割れとなり、FFの麺類は15.8%増と引き続き2ケタ増を維持している。