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畜産日報(日刊更新)

牛肉22%減の2.9万t、豚肉7.9%減の5.7万tと予想通りの水準-1月輸入

財務省が発表した2010年1月の貿易統計によると、豚肉、鶏肉調製品はほぼ予想通りの水準となったが、牛肉、鶏肉はやや少なめの輸入量となった。主要畜産物の輸入量は概ね前月を下回っており、対前年同月比でも1~2割の減少となっている。

[牛肉]チルド1.3万t、フローズン1.5万tの合計2.9万tと、当初予想よりやや少ない。現地パッカー稼働率低下と外貨高、国内牛肉需要低迷から大きく影響したものと見られる。平均キロ単価もボンレスミートでは前年より5~7%ほど高値にある。[豚肉]豚肉についてはチルド1.7万t、フローズン4万tの合計5.7万tと予想通りの輸入量となった。国産相場の安値推移と在庫増加予測からチルド・フローズンともに入荷が絞られたと見られる。

[鶏肉]在庫調整が進み、輸入在庫は12月末時点で8.5万tまで減少して先行き玉薄思惑が強まっているものの、1月は前年同月比5.7%減の2.9万tと少な目となった。1月の動物検疫数量が3.7万t(同27.7%増)あったことから、未通関分に回ったか。家きん調製品は20.1%減の2.5万t。このうち、中国は前年同月比15.1%減の1万1,991t、タイが24.2%減の1万2,635tと大幅に減少した。