牛0.1ポイント増の34.7%、豚0.2ポイント減の13.0%-09年市場取引シェア (03/08)
食肉市場の取引シェアは、牛は増加傾向で推移し09年も前年より0.1ポイント上昇して34.7%となったが、豚の市場シェアは低下に歯止めがかからず、09年も0.2ポイント低下して13.0%となった。価格形成の場として、今後の豚の集荷対策、市場取引の拡大が大きな課題となってきそうだ。
牛の総と畜頭数は前年比0.8%減の121万6,869頭となった。そのうち市場取引頭数は、前年比0.4%減の42万2,655頭となり、市場取引のシェアは前年より0.1ポイント上昇して34.7%となった。うち中央市場の取引頭数は前年比1.1%減の31万1,293頭となり、シェアは0.1ポイント低下して25.6%となった。指定市場の取引頭数は前年比1.6%増加して11万1,362頭となり、シェアも0.3ポイント上昇して9.2%となった。
また、豚の総と畜頭数は前年比4.8%増の1,696万4,894頭と大幅な伸びとなった。うち市場取引頭数は3.2%増の221万429頭にとどまり、その結果、市場シェアは前年より0.2ポイント低下して13.0%となった。中央市場の取引頭数は前年比5.2%増と全国の伸び率を上回りシェアは前年並みの5.6%を維持したが、指定市場は1.8%の伸びにとどまりシェアは0.2ポイント低下して7.4%となった。


