ホーム > コラム > vol.118 新春架空麻雀

  • 新聞
  • 食品産業新聞
  • 日報
  • 大豆油糧日報
  • 米麦日報
  • 畜産日報
  • 酒類飲料日報
  • 冷食日報
  • 月刊誌
  • 米と流通
  • 麺業界
  • メニューアイディア
  • 出版物
  • その他出版物

コラム

新春架空麻雀

新春にビールを飲みながら東京・日本橋界隈で麻雀を観戦した。玄人はだしの多士済々であるが、3位のCと4位のDはラス争いのもよう。点数も沈んでいる。南の4局、最終局も配牌がまずく、両者ともややオリ気味。すでに点数は離れているため、Dの4位は確定しそうだが断ラスというわけでもない。我が道を行くといった風情である。Cもやるべきことはやったと満足げである。

一方の点数が浮いているAとBは激しい争い。ややトップで推移しているAは、Cと親同士が来年結婚することがほぼ決まるなど、流れに乗っている。もちろん現時点ではライバル同士であり、サインを出しあうなどのことはしない。

そのAに最後にあわや一気通貫か、という配牌が舞い込んだ。しかしそこは冷静沈着を旨とするA、無理をする必要はないと落ち着かせる。流局にしてもいいほどだが、最終局面でタンヤオになりそうな気配になった。ここでアガって終わるのも悪くない。「九」を切り出した。そこに「おっ、それロンだ」と対面のB。

手配を開けてみると国士無双。ポカンとする3人。河を見ると3巡目に「中」を切り出していたため、全く想定外だった。

「いや、悪いね…」と頭を掻きながら点棒をかっさらうB。勝負の厳しさをまざまざと示した一番であった。

いささか脱線し過ぎですが新春ですのでご勘弁…。(1/18)