餃子の王将、「野菜煮込みラーメン」発売、売り上げの一部が寄付される、震災復興応援メニュー

餃子の王将、震災復興応援「野菜煮込みラーメン」
中華料理チェーン「餃子の王将」を運営する王将フードサービスは3月1日から、被災地復興応援メニューとして「野菜煮込みラーメン」を販売開始する。3月31日までの期間限定。単品582円(以下すべて税別)。

餃子の王将は「被災地の一日も早い復興を願い、お客様と共に被災地の皆様を支援するため」として、2016年から、毎年3月に被災地復興応援メニューを販売している。2019年は、1508万7170円を「あしなが東日本大震災遺児支援募金」へ寄付し、今年も、1杯につき30円を「公益財団法人東日本大震災復興支援財団」に寄付するとしている。

「野菜煮込みラーメン」は、国産野菜を350g使った、野菜の旨味とボリュームが嬉しいラーメン。東日本大震災時に炊き出しをしたラーメンをベースにし、麺は北海道産小麦粉を100%使用している。具材には、シャキシャキの春キャベツなど、6種類の新鮮野菜を、厚生労働省が推進する「野菜の1日の摂取目標」である350g使用した。

単品のほかにも、餃子3個、杏仁豆腐がついた「フェアセットA (791円)」や、餃子1人前(6個)、ライス小がついた「フェアセットB (900円)」も販売。各フェアセットには、プラス100円で餃子3個を追加できる。