キリンビバレッジは3日、今年発売90周年を迎えた「キリンレモン」について、当初目標の約7割増の600万ケースに上方修正すると発表した。

「キリンレモン」は4月10日にリニューアル発売。7月の時点で既に年間目標を当初の360万ケースから、約4割増にあたる500万ケースに上方修正していたが、今回、10月末までの達成を見込み、再上方修正する。同商品の18年1-9月販売実績は約480万ケースで、前年同期比2倍を超えた。

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同社では好調の要因について、

〈1〉人工甘味料・着色料・保存料不使用などの品質へのこだわりを継承しながら、瀬戸内レモンピールエキス使用、甘さ控えめの味覚設計などで現代のライフスタイルにふさわしいさわやかなおいしさに進化した。

〈2〉初代「キリンレモン」をモチーフにし、瓶に見立てたボトルの透明感や中央に配した聖獣マークが印象的なパッケージが、20~30代女性を中心に高い評価を得た。

〈3〉BiSH、水瀬いのりさんなどのアーティストとのコラボレーション動画を展開してきた「KIRIN LEMON Tribute(キリンレモントリビュート)」が、累計再生回数5,300万回※5を突破するなど好評を得た。

――などを挙げ、「20~30代を中心に新規ユーザーのトライアルが進んだ。また、甘さ控えめの味覚も好評で、リピートが増えている」としている。