コカ・コーラが飲料製品3000ケースを寄贈、東京23区の清掃関係者を支援

贈呈式の様子(コカ・コーラ ボトラーズジャパン開発企画統括部長・久保健一氏と特別区長会・山﨑孝明会長)
コカ・コーラ ボトラーズジャパンは7月10日、地域密着の企業理念のもと、特別区長会を通じて東京23区の清掃関係者にコカ・コーラ社製品3000ケースを無償で提供した。同日には各特別区との調整を図った特別区長会に対し、贈呈式を行った。

これは、コロナ禍においても人々の日常生活を支えるため、日々清掃業務に従事されている人たちとともに苦境を乗り越えるという、コカ・コーラ ボトラーズジャパンとしての思いを伝えることを目的としたもの。特別区長会と連携し、清掃関係者に向けて何か協力できることがないかを検討してきたという。今回寄贈される製品は特別区長会を通じて各特別区清掃事務所、清掃工場、その他関係事務所へ配付される。

同社は、「すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造するという企業理念のもと、本業を通じて地域が抱える課題を解決するため、共創価値の創造に取り組み、今後もあらゆるパートナーのみなさまと連携をはかってまいります」としている。