オークワは10月26日、和歌山市の和歌山ビッグホエールで「食と暮らしの大博覧会in2017」を開催した。

同社のオーカード会員に、試食や体験、試供品のプレゼントなどを通して、各メーカーや同社について再発見してもらうためのイベントで、初の試みとなる。メーカー207社が出展、3000人という当初の計画を大きく上回る8000人の一般消費者が来場した。

同社の創業60年にあたる2019年に向けて始動したイベントで、入場料は無料。食品ゾーン、家庭用品ゾーン、ペット用品ゾーン、ビューティー&ヘルスケアゾーンの4ゾーンに別れて展開し、試食や試供品の提供のほか、商品を使用できる体験コーナーなどを用意した。食品ゾーンでは、サーモンと大トロの握り寿司を提供するなどし、来場者は大いににぎわった。

また、ステージイベントとして、お笑い芸人による漫才や医師の健康に関するトークショー、メーカー担当者によるレシピ紹介のほか、2000円相当分の商品券が当たる抽選会も行った。

関係者向けの朝礼で神吉康成社長は、「当社は、商業を通じて地域社会に貢献するという経営信条を歩んできた。地域社会の貢献として年間約10回のショーイベントを行っているが、このように大々的に本拠地である和歌山市でイベントを開催するのは初めてとなる。大盛況で終われるようにしたい」と意気込みを話した。なお、同イベントは今後も同時期の平日に開催する予定。

〈食品産業新聞 2017年11月2日付より〉