日本最大級のデリバリーサービス「出前館」を運営する株式会社出前館と、グループ会社で、日本最大級のお弁当デリバリーサービス「くるめし弁当」を運営する日本フードデリバリー株式会社は、子ども食堂などを対象に実施している弁当の無償提供について、当初の予定数3000食を超える5000食を提供すると、3月12日に発表した。

新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とした公立小中高の臨時休校により、学校での給食が無くなり、児童養護施設や子ども食堂などでの食事手配が増えていることを背景として、全国の児童養護施設・子ども食堂・学童保育施設を対象に、予定数3000食で募集を実施したもの。3月2日に受付開始し、11日の受付締切までの10日間で、全国124施設から約5,000食の申し込みを受け付けた。最終配達は17日を予定している。

今回の取り組みは、公益社団法人全国環境対策機構(JEO)を受付窓口とし、商品の提供は日本フードデリバリーと出前館が支援。また、取り組みに賛同した、「宅配寿司 すし上等!」を運営する株式会社ライドオンエクスプレスホールディングスも、一部エリアで商品の提供・宅配を実施している。

出前館によると、実際に配達をした各施設からは、「子どもたちが本当に喜んで食べていた」「1日でも提供していただけるのは施設の負担軽減にもつながりありがたい」などの声があったという。

出前館は、「各施設で働く方の食事に対する負担や、子どもたちや子どもたちに関わる方々の臨時休校中の不安を、少しでも軽減することにつながっていることを期待します」「多数の加盟店さまにもご協力をいただきました。心より感謝申し上げます」などとしている。