東京純豆腐「月見スンドゥブ極」“半分食べたら梅かえしだ!”コピーに発売、「月見バーガー」「月見サンド」など各社の月見メニューも続々

東京純豆腐「月見スンドゥブ極」
ビーンズワンカンパニー株式会社は9月1日から、同社が展開する韓国料理チェーン「東京純豆腐」(東京スンドゥブ)で秋フェアを開催する。10月31日までの期間限定。

目玉メニュー「月見スンドゥブ極」は、過去の秋フェアメニューで人気だった「月見スンドゥブ」をバージョンアップした商品。スンドゥブに浮かぶ大和芋の真ん中に卵黄を落とした、“月見”をイメージしたメニュー。大和芋に松茸風味の和風だしをブレンド、ふんわり食感の中に「和」を感じるスープに仕上げた。具材の鶏団子と根菜が食感のアクセントになっている。途中で梅を使ったかえし「梅かえし(ばいかえし)」を入れて味の変化を楽しめることを、“半分食べたら梅かえしだ!”のキャッチコピーで訴求する。単品税込1350円、セット税込1650円。

なお、これからのお月見シーズンに向け、「マクドナルド」や「ケンタッキーフライドチキン」などの外食大手も、“月見メニュー”を順次展開する。

吉野家ではすでに8月27日から「月見牛とじ御膳」を販売開始、2019年の初登場時より肉を増量して展開している。マクドナルドは恒例の「月見バーガー」シリーズに新作「濃厚ふわとろ月見」を加え、「マックフルーリー 月見」「月見パイ」などとともに9月2日から展開。同日からロッテリアは「半熟月見 ロッテリア クラシックバーガー」、ケンタッキーフライドチキンも「とろ~り月見チキンフィレサンド」「とろ~り月見和風チキンカツサンド」を発売する。

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https://www.ssnp.co.jp/news/foodservice/2020/08/2020-0828-1137-14.html