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2017年12月27日
〈ヤヨイサンフーズ社長・黒本聡氏〉4~11月売上高は前期比5%増256億9,200万円。一昨年コンビニルートで売上減があったが順調に販売回復している。12月も順調。利益面は農産・畜産原料価格の上昇はあるが、高単価のものが売上げを伸..
〈テーブルマーク代表取締役社長・川股篤博氏〉足元の業績は厳しいが、5期連続の増益を見込んでいる。原材料、包装資材、人件費、物流費――すべてのコストが増加する中、生産性の向上など自助努力では吸収しきれない状況となり、来年2月にパック..
2017年12月26日
〈生活情報誌のランキングで注目〉冷凍食品の調理方法としてはレンジ調理が一般化しているが、冷凍ピザにおいてはオーブンやオーブントースターへの回帰が見られる。マルハニチロが16年秋にアクリブランドで発売した、7インチピザもその一つだ。..
〈収益面では外部環境に厳しさも〉本紙は12月下旬、日清フーズの岩橋恭彦取締役加工食品部長にインタビュー取材を実施した。岩橋取締役は、17年度の進捗や18年度の方針等について、要旨次のように述べた。ここまでの業績進捗は、売上高は家庭..
2017年12月25日
〈輸入冷凍パンは販売代理店として取り組み〉ジェーシー・コムサはピザメーカーとしてよく知られるが、パンにおいてはナン、トルティーヤ、フォカッチャ、ピタパンといったエスニックブレッドおよび、欧州でも高い評価を受けるマンティンガ社(リト..
日本冷凍食品協会は今年(1~12月)の冷食の国内生産量が160万tに達する見通しであることを発表した。過去最高だった前年を3%上回る水準だ。伊藤滋会長(マルハニチロ社長)は「今後も国内生産体制の増強投資は続く」として来年以降も同程..
2017年12月22日
〈昨年のキャンペーン第1弾期間中は対象商品15%増と伸長〉味の素冷凍食品は21日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで「つづきは売場で!キャンペーン第2弾」発表記者会見を開催した。同キャンペーンは、よしもとクリエイティブ・エ..
テーブルマークは20日、都内で年末記者会見を開いた。国内生産に軸足を移す中、商品の整理の影響などで今期は減収となる見通しだが、主力商品は着実に販売を伸ばしている状況を説明した。第3四半期まで減収減益で推移しているが、5期連続の増益..
2017年12月21日
〈卸売との協力を強め提案型販売を強化〉タカキフードサービスパートナーズはアンデルセングループで業務用の冷凍生地、焼成済冷凍パンの販売を担う。主な販路はリテイルベーカリーの他、ホテル、レストランやバルといった外食など。近年、売上の伸..
日本ハム冷凍食品の上期の売上高は前年比7%増と堅調に推移した。一方、利益面では前年度に過去最高益を記録していたが、今期は商品育成のために販促費が増加したほか、コストアップもあり減益となる見通しだ。13日、東京・大崎の本社で鶴田道太..
2017年12月20日
〈プチパンに高質品、バゲット強化/テーブルマーク〉テーブルマークの今期(1~12月期)の焼成冷凍パン分野の売上高は小売PB商品の減少の影響で全体としては減収となる見込みだ。ただしNB商品は引き続き堅調に売上げを伸ばしている。ホテル..
ニチレイフーズの大櫛顕也社長はこのほど行われた年末記者会見で、海外事業の現況とチキン加工品や米飯類の価格対応、営業利益率10%の考え方などを示した。「海外事業は北米のイノバジアン・クイジーン社が毎年10%伸ばし、今後も10%位伸長..
2017年12月19日
〈焼成済み市場の拡大が継続、パン生地の巻き返し注目〉冷凍パン市場の大部分を占めている、パン生地の需要が伸び悩む一方で、人手不足の深刻化を背景に、焼成済み冷凍パンの需要が伸びている。16年の焼成済み市場は前年比2桁弱の伸び、17年も..
2017年12月18日
〈円安で営業減益も経常増益に〉マルハニチロの17年度連結ベースの業務用食品(加工)ユニットの売上高計画は2.6%増1,012億円。単体の業務用食品部の販売はマーケット全体の2%増(外食1%増、中食3%増など)を踏まえ、「マーケット..
2017年12月15日
極洋は14日、東京都港区の同本社で年末記者会見を開いた。この中で今井賢司社長は、現在7対3の水産商事事業と食品事業との利益額の比率を3年後に同等にする目標を明かした。直系工場の製品を拡販し、生産性を高めることで収益を積み上げる「真..
2017年12月14日
〈船橋工場24時間以上の連続稼働体制、関西工場焼おにぎりライン新設〉ニチレイグループは12日、年末記者会見を行い、ニチレイ大谷邦夫社長、ニチレイフーズ大櫛顕也社長、ニチレイフレッシュ金子義史社長、ニチレイロジグループ本社松田浩社長..
2017年12月13日
〈17年国内生産量は160t 過去最高を更新〉日本冷凍食品協会の伊藤滋会長(マルハニチロ社長)は12日、本紙など10社が加盟する冷凍食品記者クラブに対し年末記者会見を開いた。今年(1~12月)の冷食の国内生産量は過去最高だった前年..
2017年12月12日
〈ウィンザー社で米飯・ラーメンが上乗せリテール伸長〉味の素冷凍食品吉峯英虎社長は8日記者会見し、今期の国内外の事業進捗と着地、18年度の事業の方向性を語った。「2017年度の家庭用冷食市場は堅調、業務用は少し劣るが市場は伸長してい..
2017年12月11日
冷凍ミートボールのトップメーカーとして“ミートボールの地位向上”を目標に掲げるなか、自社工場に設備投資をして開発したのが「THE WORLDMEATBALL」=“世界のミートボール”..
シマダヤの足元10~11月の業績は、売上高が前年並(100%)、利益面でも前年並で、4~11月の売上高・利益ともほぼ前年並で着地する見込みだ。7日、専門紙記者団の取材に対し、岡田賢二取締役マーケティング本部長が答えた。岡田取締役は..
2017年12月8日
マルハニチロはこのほど年末記者会見を行い、伊藤滋社長は来年度のトピックス、ブランド戦略を語った。「マルハニチロの来年度の最大トピックスは新中計。現在の中計では、既に前期に売上高を除く、営業利益、経常利益、海外法人経常利益率、有利子..
2017年12月7日
〈新石巻工場稼働、冷食事業のさらなる拡大を〉マルハニチロの伊藤滋社長は5日、年末記者会見行い、①17年度事業の現況②17年度着地見通し③今年度と来年度の事業トピックスなどを語った。「当社グループは中期4ヵ年経営計画『Challen..
2017年12月6日
ケイエス冷凍食品は4日、同社東京本社(東京都中央区)で今期事業の概況報告会を開いた。今期(2017年1~12月期)は家庭用の苦戦が響き、減収となる見通しだが、業務用は主力のミートボールを中心に秋口から拡大基調となっている。販路を既..
2017年12月5日
〈スケソウダラのたんぱく質に筋肉増加効果、「おさかなミンチ」開発〉日本水産の細見典男会長は4日、年末記者会見を行い、中期経営計画「MVIP2017」の進捗と今後の方針などを説明した。「17年度上期を総括すれば、前年に苦戦した鮭鱒養..
2017年12月4日
〈ハンバーグ・トンカツ好調、山形工場で来年1月に一部自動化〉日東ベスト(大沼一彦社長)は11月30日、第2四半期業績と通期、来期見通しについて社長記者会見を船橋市の営業本部で開催した。大沼社長の説明は概要次の通り。連結業績の売上高..
2017年12月1日
〈下期は「おにぎり丸」育成〉味の素冷凍食品の岡本達也執行役員マーケティング本部家庭用事業部長は17年度上期の事業展開と下期の方向性について次のように語っている。「上期の家庭用冷凍食品マーケットは前期比4%増、うち調理品は4%強、凍..
2017年11月30日
〈伏見業務用事業部長「ユーザーのオペレーション課題解決する提案強化」〉味の素冷凍食品の伏見和孝執行役員マーケティング本部業務用事業部長は17年度上期の事業の取り組みと下期の方向性について次のように説明している。「上期の業務用マーケ..
2017年11月29日
〈冷凍麺5・5戦略 NBうどんが伸長、地域商品の展開も〉テーブルマークの今期1~9月の冷食分野の販売状況は前年を下回って推移した。家庭用・業務用ともにステープル商品群のNBは好調だが、小売のPB商品群の落ち込みが影響した形だ。現状..
2017年11月28日
〈「コアコンピタンスの自販力を強化」=加藤社長〉【大阪発】加藤産業グループと取引のあるメーカー・商社で組織する加友会(浦上博史会長=ハウス食品グループ本社社長)は27日、神戸市内のホテルで総会を開催し、同社創立70周年を祝った。加..
2017年11月27日
〈人手不足対応「楽らく柔らか」、「ソフトフィッシュ」〉大冷の上期売上高は138億3,100万円で前年同期比0.1%増、営業利益は8.0%増、経常利益は7.8%増、純利益も7.3%増と微増収増益となった。大手ユーザーのPB商品販売強..
2017年11月24日
〈ニチレイフーズ=業務用レトルトソース〉ハラールエキスポジャパン2017(主催:ハラールエキスポジャパン2017実行委員会)が21日~23日、東京都台東区の都立産業貿易センター台東館で開かれた。ハラール対応食材のほか、ムスリム対応..
2017年11月21日
〈規模は従来の2倍、売り上げも2倍の65億円を目指す〉【大阪発】尾家産業がかねてより建設を進めていた新・京都支店(京都府久御山町)が竣工し、17日、同所で開所式を開催した。仕入先や得意先関係者ら約260人が出席した。同支店は従来の..
2017年11月20日
ケイエス冷凍食品、家庭用はつくね・牛かつ・すり身——串物が堅調ケイエス冷凍食品の今期1~10月の家庭用の売上高は前年を下回った。弁当商品が9割以上を占める同社にとって、冷食の弁当市場の苦戦が響いている。主力..
2017年11月17日
〈「超もち生パスタ」も好調〉日清フーズの上期(4~9月)の市販冷食実績は1ケタ%増とプラスで、市場を上回って着地した。担当者が本紙取材に明らかにした。同社は上期の個食パスタ市場を容量ベースで1.7%増、数量ベースで2.5%増、金額..
2017年11月16日
〈メーカー13社が手間軽減につながるメニューを提案〉ヤグチは15日、東京・池袋のサンシャインシティ文化会館で103回目となる総合展示会「2017ヤグチ秋期見本市~豊かな品揃えと専門力~」を開催した。メーカー約300社が出展、得意先..
2017年11月15日
〈外食事業・食品事業とも増収増益、冷凍焼餃子類は7.8%増〉イートアンドが14日、発表した18年3月期第2四半期連結業績は、売上高が前年比8.0%増135億1,600万円、営業利益が53.4% 増4億1,800万円、経常利益が63..
2017年11月14日
〈国内規制予想される、HFC増加傾向〉日本冷凍食品協会は11月13日に、「冷凍食品業界における第二次環境自主行動計画」の2016年度追跡調査結果を発表した。それによれば、冷媒については2020年に生産中止となるHCFCの構成比が6..
2017年11月13日
ケンコーマヨネーズ(炭井孝志社長)は、グループ総合フェアを東京・新宿区のベルサール高田馬場で7~8日の2日間開催した。業務用関係者ら約2,500人が来場した。メディア向け説明会で、炭井社長は「インバウンドや女性の社会進出等で中食市..
2017年11月10日
〈無加糖ストロベリーが牽引、大半の品目が2桁増〉財務省がこのほど発表した2017年9月の冷凍果実輸入高は数量ベースで6,775tとなり、前年比20.6%増と大幅に伸長した。6カ月連続で前年比プラスとなった。無加糖ストロベリーが大幅..
2017年11月9日
味の素は7日、本社で西井孝明社長らが記者会見し18年3月期第2四半期決算および3月期業績予想と今後の展望などを説明した。連結売上高は前期比4.7%増5,467億7,000万円、事業利益は5.0%増483億9,500万円と増収増益。..
2017年11月8日
〈加工セグメントは24億円増収、2億円営業減益〉マルハニチロの17年度第2四半期の連結業績は、売上高が前期比4.6%増4,467億7,100万円、営業利益12.4%減129億6,300万円、経常利益9.5%増150億8,200万円..
2017年11月7日
〈業務用冷食0.4%増、食品トータルは2%増739億円・増益〉日本水産が2日発表した18年3月期第2四半期の単体の冷凍食品売上高は家庭用調理冷食、業務用調理冷食、農産冷食合計で前期比4.1%増462億円。うち、家庭用調理冷食は5...
2017年11月6日
〈1日90万個の量産工場、包装ラインの自動化が課題〉サンマルコ食品の特徴は産地に根差し、原料に強いメーカーである点だ。基幹工場のひとつである、恵庭工場はコロッケ専用工場としては国内最大級の生産規模を誇る。JAようていと直接契約して..
2017年11月2日
ニチレイは10月31日、18年3月期第2四半期連結決算を大谷邦夫社長が記者会見し発表した。全体業績は昨報の通り、売上高は前期比4.7%増2,827億9,900万円、利益面は営業利益1.2%増162億5,400万円、経常利益3.3%..
2017年11月1日
ニチレイが10月31日、発表した18年3月期第2四半期連結業績は、加工食品事業の伸長などにより売上高4.7%増2,827億9,900万円と増収、利益面では、低温物流事業が堅調に推移したことなどから営業利益1.2%増162億5,40..
2017年10月31日
ニチレイフーズは、有名シェフ監修による業務用食品「Chef's spécialité」(シェフズスペシャリテ)シリーズから、常温食品2品を11月1日に発売する。「Chef's sp&ea..
2017年10月30日
CVS(コンビニエンスストア)の冷凍食品が、ますます存在感を増している。かつてCVSのデリカは、常温・チルドおよびカウンター周りの商材が中心であり、冷食はアルミ鍋の鍋焼きうどんと氷のみの市場と言われてきた。それがここ数年、PB(プ..
2017年10月27日
日本冷凍食品協会が26 日発表した2017年9月の冷凍食品自主検査数量(認定数量)は6万0,855tで前年同月比11.0%増と4カ月連続の前年比プラスとなった。月間6万tを超えるのは珍しい。昨年は12月だけだった。内訳をみると、市..
2017年10月26日
日本冷凍食品協会は25日、東京都に対して、都条例に基づく調理冷凍食品に対する原料原産地表示制度を廃止すべきとの意見を出していることを明らかにした。今年9月1日に食品表示法に基づく食品表示基準が改正され、輸入品を除くすべての加工食品..
2017年10月25日
調理冷食、冷凍米飯はプラスで推移、価格は上昇傾向KSP-SP 社調べのPOS データ(調査対象:全国のスーパー約150 チェーン976店舗・継続店)によれば、17年上半期(4~9月)の市販冷食販売金額は、合計で前年比1.1%減とな..
2017年10月24日
チャイナフリーの購買行動が一部で根強いなか、中国からの凍菜の輸入数量は16年、3年ぶりに前年を上回り40.5万tと13年の過去最高を上回った。北海道の台風被害による国産品の供給不足が要因だ。中国が突発的な代替需要にこたえる第1候補..
2017年10月20日
【大阪発】地域卸の中谷食品は17日、メーカー・商社・取引先などを招待し、「第18回ナカタニLINK21の会」を大阪市内で開催した。同講演会は製販三層のネットワーク強化と人材育成・勉強会のため毎年実施しているもの。今回は、すかいらー..
2017年10月19日
日本冷凍食品協会は18 日の「冷凍食品の日」に、東京都中央区のロイヤルパークホテルで消費者PRイベントを開いた。シニア世代を中心に211人を招待し、プロゴルファーの東尾理子さんと著名料理人で冷凍食品アンバサダーでもある三國清三氏を..
2017年10月18日
日清医療食品がこのほど京都府亀岡市に竣工した国内最大級のセントラルキッチン「ヘルスケアフードファクトリー亀岡」は最新の機器・設備を導入し、自動化・省力化の工夫を随所に施している。イージーリフトは1台のバキュームモーターだけで、吸着..
2017年10月17日
食品宅配の総市場規模は2016年度2兆0,782 億円、前年度比3.3%と堅調に推移した――。矢野経済研究所がこのほど、「食品宅配市場に関する調査報告」を発表した。同報告によれば「少子高齢化の影響を受け、国内の食関連市場は縮小傾向..
2017年10月16日
ニチレイロジグループ本社は13日、トラック待機問題の緩和・解消を図るため、今月26日から「トラック事前予約システム」の運用を開始すると発表した。グループ会社のロジスティクス・ネットワークの杉戸物流センター(埼玉県北葛飾郡)と同大阪..
2017年09月15日
加藤産業グループは13~15日の3日間、神戸国際展示場で「流通を最適ソリューション」をテーマに、「2017秋季/第119回総合展示商談会」を開催した。コト・マーケティングを意識した提案を強化する中で、「ココロをつかむ 売場の..
2017年09月14日
【名古屋発】魚肉ねり製品の製造及び販売を行うかね貞(愛知県みよし市)はこのほど、2月に火災が発生して稼動を停止していた本社工場を再稼働する。7日、再稼働に伴いプレス向けの工場ツアーを開いた。火災を機に約25億円かけて設備を刷新、製..
2017年09月13日
久世は12~13日、池袋サンシャインシティ文化会館で展示会「FOOD SERVICE SOLUTION 2017 ~AUTUMN & WINTER」を開催している。12日、同所で記者会見を開催し、今年6月22日付で新たに就任した久..
2017年09月12日
【大阪発】トーホーは8日、神戸市の本社で18年1月期第2四半期決算の説明会を開いた。2期連続の減収、5期ぶりの減益となった。古賀裕之社長は、「売上総利益率は改善したものの、売上高が減少した分、額も減り減益となった」と振り返り、「今..
2017年09月11日
矢野経済研究所が実施した、業務用食品市場に関する調査によれば、2016年度の業務用食品市場規模は、メーカー出荷金額ベースで前年度比1.1%増の3兆8,342億円だった。外食市場と中食(惣菜)市場の堅調な需要が拡大の要因だ。今後も人..
2017年09月8日
旭食品は6日、7日の両日、高知市の高知ぢばさんセンターで「第52回旭食品フードランド」を開催した。全体テーマは「豊かで楽しい食に信頼と安心をそえて」とし、昨年を4社上回る324社(食品126、菓子50、酒類36、業務用食品19、業..
2017年09月7日
学校給食物資開発流通研究協会(学流協、会長=古川裕志大槻食材社長)は、平成30年度「第39回『学流協の推奨品』」の新規選定に向け、学校関係者審査会を森永プラザビル(東京・港区)で開催した。
関東ブロックの教育委員会..
2017年09月6日
日本水産は9月までに、国内の食品、ファインケミカル事業の全直営工場6工場と、主力の養殖企業2社を含む国内グループ企業3社で、食品安全マネジメントシステムの国際規格である「FSSC22000」の認証を取得した。
2017年09月5日
味の素冷凍食品は4日、東京・赤坂に7日に5年間の期間限定でオープンする餃子レストラン「GYOZA.IT」の記者発表会・試食会を同所で開催した。同店では「GYOZA」の魅力を世界に発信するとともに、「日本式餃子」を定番のビールだけで..
2017年09月4日
団塊世代の全てが75歳以上となる2025年。飛躍的な拡大に期待が掛かるのが、在宅向け高齢者食品、いわゆる介護食の市場だ。全人口の2割弱に当たる約2,200万人が75歳以上という超高齢社会の到来に先駆け、在宅向け高齢者食を取り扱う企..
2017年09月1日
東洋水産の18年3月期第1四半期(4~6月)における冷食販売実績は、市販用・業務用とも前年を上回って好調に推移した。それ以降の足元では、7月は引き続き好調も、8月の後半は天候不順もあって、苦戦ぎみだという。戸川規久生取締役営業統括..
2017年08月31日
東洋水産は、17年秋冬の冷食新商品として、市販用冷食2品、業務用冷食4品を発売する。
【市販用冷食】2品を9月1日に発売。具付き汁なしラーメン「マルちゃん 人生餃子 皿台湾」(250g・めん200g/オープン価格)..
2017年08月30日
【大阪発】キンレイは25日、大阪府岸和田市でかねてから建設していた新工場の内覧会を開いた。和田博行社長は、「今後必要となる品質レベルを実現できる設備となっている。製造するのは高付加価値の冷凍麺。温度帯を超えて専門店の職人技をお客に..
2017年08月29日
日清医療食品は26日、京都府亀岡市に完成した日本最大級の医療食の新工場「ヘルスケアフードファクトリー亀岡」を報道関係者に公開した。同社ブランド「モバイルプラス」の専用工場として1日10万食を作ることができる。工場は地上2階建てで延..
2017年08月28日
極洋は25日、都内ホテルで極洋東京支社と極洋商事の共催による秋の展示商談会「キョクヨー2017年展示商談会」を開いた。直系工場である極洋食品塩釜工場のライン毎に商品を展示することで、“どのような商品を作っているのか”をユーザーにア..
2017年08月25日
味の素冷凍食品は、「GYOZA」の魅力を世界に発信することを目的に、「日本式餃子」をワインやシャンパン等とおしゃれに気軽に楽しめるレストラン「GYOZA IT.」を9月7日より、東京・赤坂にオープンする。
店舗コン..
2017年08月24日
一般社団法人大日本水産会が主催する水産品の国際見本市、「第19回ジャパンインターナショナルシーフードショー」が23日、東京ビッグサイトで開幕した。今回は、8月23日~25日の3日間開催する。全国・海外から約830社・団体が出展。地..
2017年08月23日
ニチレイフーズは9月1日から家庭用冷凍食品新商品6品とリニューアル品11品を発売する(既報)。ポイントは新製法による「焼おにぎり10個入」(480g)の新提案と「お弁当は、離れていても食卓です。」の情緒的な新スローガンを投入しての..
2017年08月21日
【大阪発】尾家産業は17日、大阪市内で秋季提案会を開催した。10月に創業70周年を迎えることから、「感謝~尾家のキセキ~」をトータルテーマとし、同会場を皮切りに全国14会場で展開する。大阪会場は173社のメーカーが出展し、来場者は..
2017年08月13日
ライフフーズは家庭用冷凍果実の新商品「皮ごとおいしいぶどう」(170g)を9月1日から発売する。品種はチリ産のクリムゾンシードレス。種なしで皮が薄く、皮ごと食べられる。程よい酸味があり、さわやかな甘みのぶどう。適熟で収穫し急速凍結..
2017年08月10日
日本水産の浜田晋吾取締役執行役員食品事業執行は8日、食品事業について記者説明会を行った。食品事業の17年度第1四半期進捗状況、下期に向けての重点施策、中計(MVIP2017)の進捗等について説明した。
この中..
2017年08月9日
日清フーズは4日、都内で常温も含めた家庭用新商品発表会を開催した(既報)。その席で、岩橋恭彦取締役加工食品事業部長が、「2020年の五輪に向けて(景気・市場が)盛り上がっていくとは思うが、その先に向けてそろそろ準備をするときだ」と..
2017年08月8日
ヤグチは3日、東京都中央区のロイヤルパークホテルで2017年の「懇親・講演会」を開催し、仕入れ先のメーカー、得意先のマルヤ会会員企業(業務用卸)関係者ら、約230人が参集した。
冒頭、栗栖信也社長があいさつし、同社..
2017年08月7日
日清フーズは17年秋・家庭用冷凍食品の新商品12品を9月1日、全国で発売する。合計の販売目標は年60億円。4日、小池祐司社長ら幹部が出席し、都内で常温も含めた家庭用新商品発表会を開催した。
家庭用冷凍食品の新商品1..
2017年08月4日
日本製粉は、17年秋冬家庭用冷凍食品として新商品17品、リニューアル品6品、計23品を全国で発売、8月21日より、出荷開始を予定する。23品の初年度販売目標は23億円。3日、東京・麹町の同社本社で新商品発表会が開催された。
冷凍食品市場は昨年、フランスの冷食専門店の日本初出店が世間の注目を集めるなど追い風の中、拡大を見せた。2017年度もその好調さが続いている。国内冷食最大手のニチレイフーズは今期4~6月、冷凍食品を中心とした加工食品事業の売上高を前..
2017年08月3日
ニチレイの2018年3月期第1四半期の国内冷凍食品売上高は543億3,300万円で前年同期比9.9%増と伸長した。内訳は業務用調理冷食が258億7,100万円で19.3%増、家庭用調理冷食が133億3,200万円で8.1%増、調理..
2017年08月2日
<かねます食品・幡井覚専務>今期から利益管理の関係で決算を1月期から3月期に変更した。4月からは計画通り増収増益で推移している。お好み焼やたこ焼などの定番商品が市場に定着しているほか、昨年から九州と関東の営業社員を増やして販路拡大..
2017年08月1日
ケイエス冷凍食品の2017年秋の新商品は家庭用・業務用とも同社の得意とする“ボール”を軸に展開する。家庭用は水産原料を使った串物で串商材の品ぞろえを拡充、つくねも天ぷらに仕立ててバラエティ化を図った。デザートも和風を強く打ち出した..
2017年07月31日
財務省が28日発表した2017年上半期(1~6月)の輸入通関実績によると、冷凍野菜輸入量は前年比9.1%増の49万9,168tと大幅に増加、上半期として3年ぶりに前年を上回り、14年の過去最高を更新した。金額ベースでも9.3%増の..
2017年07月28日
日本ハム冷凍食品は、17年秋冬の新商品6品、リニューアル品9品の計15品を9月1日(リニューアル品の一部は8月以降順次切替)、全国で発売する。新商品6品の内訳は食卓向け3品、お弁当向け3品。また、鶴田道太社長は期中に「市場が伸びて..
2017年07月27日
日本水産は25日、17年秋冬新商品を発表したが(既報)、浜田晋吾取締役執行役員食品事業執行生産部門管掌商品開発部担当は、新商品開発の背景と商品コンセプトを説明した。
新商品開発の背景となる環境の変化について、女..
2017年07月26日
日本水産は25日、17年秋冬新商品を発表した。家庭用冷凍食品は新商品13品、リニューアル品12品を9月1日から全国発売、業務用冷凍食品は新商品10品とリニューアル品13品を9月中心に全国発売する。家・業ともに発売エリア限定品もある..
2017年07月25日
ナックスナカムラの取引先企業およそ50社で構成する「全国NN会」(会長:吉峯英虎味の素冷凍食品社長)第12回総会が21日、都内ホテルで開かれた。前期業績や足元の状況と営業方針、そして国分との業務提携の取り組みについて参加会員に説明..
2017年07月24日
日東ベストはこのほど、2017年秋・冬向け新商品を発表した。外食向け「ジョイグルメ」ブランドではデザートにホールタルト3品など新商品計10品(うち常温品2品)、惣菜・給食向け「ベスト」ブランドではブラックアンガス牛を使用した牛めし..
2017年07月21日
味の素は20日、連結子会社の欧州味の素食品(フランス・パリ市、アラン・ブリオン社長)を通じて、仏冷食メーカー、ラベリ・テレトル・スージェレ社(仏ル ヌブール市、以下LTs社)を買収すると発表した。今年11月に全株式を取得する予定。..
2017年07月20日
日本アクセスは、19・20日の両日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで東日本での総合展示会「秋季Foodconvention2017」を開催している。今回のテーマは、「ACCESS REBORN~未知なる「豊かさ」を食卓へ~“..
2017年07月19日
日本水産は6月28日開催の定時株主総会と取締役会で、15代目新社長に大木伸介氏を選任したが、18日、社長就任の記者会見を行った。
大木新社長は「メーカーとして良い会社になる」と述べ、抱負を次のように述べた。「当..
2017年07月18日
日清食品冷凍は、市販冷食17年秋冬の新商品8品、リニューアル品4品を9月1日、全国で発売する。13日、東京・新宿の日清食品ホールディングス本社で新商品発表会を開催した。
今回の市販冷食新商品の内訳は、具付きラーメン..
2017年07月14日
日東ベストは13日、前期業績や今期状況等の社長記者会見を千葉・船橋市の営業本部で開催した。大沼一彦社長は「前期は4.0%減の513億5,400万円となり減収増益となった。冷食では特に畜肉フライ品が減少し前期比2.2%減の40..
2017年07月13日
三菱食品は、総合展示会「三菱食品ダイヤモンドフェア2017」を7月11日~13日の3日間、東京・平和島の東京流通センター第1・第2展示場で開催している(一部既報)。11日、同所で原正浩執行役員マーケティング本部長兼戦略研究所長が報..
2017年07月12日
ヤヨイサンフーズは7月から業務用冷凍食品の新商品18品とリニューアル品23品の計41品を全国発売する(一部商品9月発売、季節限定商品含む)。
黒本聡社長は10日の発表会で、「統合以来のテーマである価値の創造、感動と..
2017年07月11日
尾家産業がかねてより建設を進めていた三重営業所(三重県松阪市)が竣工し、6日、同所で開所式を開催した。仕入先や得意先関係者ら約210人が参加した。北は四日市市から南は伊勢市までの商圏をカバーする。尾家亮会長(=写真)は、「小さい事..
2017年07月10日
味の素冷凍食品は17年秋季業務用新商品19品を8月18日から発売する(新商品のうち「ショコラ(ベルギー産チョコレート使用)」は11月15日から)。
新商品の外食向け「ガツうま!チャーハン」(900g袋)は、厨..
2017年07月7日
味の素冷凍食品はブランドロゴマークを刷新し、7月6日から切り替えを開始した。冷凍食品ならではの価値を「最もフレッシュな瞬間と最も美味しい瞬間を閉じ込められる優れた食品」と再定義し、「フレッシュ」の価値を改めて届けるという想い..
2017年07月6日
ニチレイフーズは今秋、業務用冷凍食品19品とリニューアル品2品、常温品3品を発売する。福田雅志常務執行役員業務用事業部長は「マーケットを活性化し、生活者の購買意欲が増す新商品を投入する。同時に深刻な人手不足など様々な課題を抱えるユ..
2017年07月5日
ニチレイフーズは9月1日から家庭用冷凍食品新商品6品とリニューアル品11品を全国発売する。17年秋季新商品は、「二つの『食卓』シーンへプロモーションとともに提案する」(竹永雅彦常務執行役員家庭用事業部長)とし、①今春の「本格焼おに..
2017年07月4日
マルハニチロは30日、17年秋季新商品発表会を行ったが、伊藤滋社長(=写真)は新商品の考え方と事業の近況を説明した。
「14~17年度の4ヵ年中期経営計画『Challenge toward 2017』に取り組み..
2017年07月3日
マルハニチロは30日、本社で17年秋季新商品発表会を行った。「多くの客は食を楽しむことに代表される『充実食』への意識が高く、今回はその意識を持つ人へ提案する」(米岡潤一郎代表取締役専務執行役員)として、家庭用冷凍食品は「あけぼの」..
2017年06月30日
マルハニチロの17年度(18年3月期)の家庭用冷凍食品ユニットの売上高計画(マルハニチロ単体を主体とした連結ベース)は前期比2%増602億円、営業利益計画は10億円(33%減)。16年度実績は売上高が3%増590億円、営業利益は7..
2017年06月29日
ニチレイフーズの竹永雅彦常務執行役員家庭用事業部長(=写真)は、16年度事業を振り返り、「家庭用調理品は主力の米飯類が大きく伸長した。凍菜も順調に拡大。営業利益も計画を上回る増益を確保した」と述べている。
16..
2017年06月28日
国分首都圏、国分関信越、国分フードクリエイトの3社は、27日と28日の両日、池袋サンシャインシティで「2017国分グループ首都圏・関信越エリア展示会」を開催している。量販店バイヤー、料飲店など約4,200人が来場する予定。出展メー..
2017年06月27日
日本加工食品卸協会(日食協)関東支部が20日、都内ホテルで開催した定時総会で、食品の商品マスタDBセンターを運営するジャパン・インフォレックス(JII)の西田邦生社長(=写真)が「流通のメガトレンドと新たな標準化テーマ」と題した講..
2017年06月26日
冷蔵倉庫・食品・運送の3事業連携によるコールドチェーンに特色のある同社。食品部門では冷凍野菜を中心とした農産品のほか水産品を取り扱う。凍菜では一部ディスカウントスーパーで同社ブランド商品が取り扱われているが、事業の中心は業務用だ。..
2017年06月23日
ニチレイフーズの福本雅志常務執行役員業務用事業部長は、16年度事業を振り返り、「業務用調理品は採算性重視の商品施策を継続した1年だった。15年度に価格改定し、16年度は商品の取捨選択を進めた年。利益率の低い商品はほぼなくなった。今..
2017年06月22日
日本水産の16年度業務用調理冷凍食品売上高は前期比0.2%増377億円、農産冷凍食品は4.7%増93億円(うち約50%が業務用)だった。数量ベースでは業務用調理冷食は1.1%増、農産冷食は5.0%増。松島和浩執行役員食品事業副執行..
2017年06月21日
【大阪発】食品スーパー事業を営むトーホーストアの仕入先で組織するトーホーストア会は16日、神戸市で総会を開催し、174社320人が出席した。トーホーストアの伊東啓樹社長は「お客が望んでいる価値で、トーホーストアのみができるバリュー..
2017年06月20日
日本水産の16年度単体の家庭用調理冷凍食品売上高は前期比5.7%増435億円、農産冷凍食品は4.7%増93億円(うち約50%が家庭用)だった。数量ベースでは家庭用調理冷食は7.7%増、農産冷食は5.0%増。収益面について中野..
2017年06月19日
丸水長野県水が冷凍食品事業部の取引先メーカーらと構成するFF会(=フォア・ザ・フローズンマーケット会)の第49回総会が15日、長野市内のホテルで開催された。正会員30社(新規入会1社含む)から60人弱が参加。新会長には日本水産の梅..
2017年06月16日
マルハニチロの16年度連結決算、業務用食品(加工)ユニットの売上高は前期比1.3%増986億円、営業利益は3倍弱の23億円の増収増益。うち、マルハニチロ業務用食品部の販売実績は連結売上高の半分強を占め増収、利益部分は約三分の二を占..
2017年06月15日
双日は13日、タイにおける業務用食品卸事業に参入すると発表した。タイの大手缶詰製造会社ピース・カニング(The Peace Canning (1958) Co., Ltd.、以下PCC)から、PCC子会社で業務用食品卸のエフビー・..
2017年06月14日
伊藤忠食品は、13日・14日の両日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで、東日本エリア総合展示会「FOODWAVE 2017 TOKYO」を、「食楽豊彩 おいしさを届ける。おいしいを伝える。」をテーマに開催している。2日間で約3,0..
2017年06月13日
2月24日に三宅峰三郎前社長に代わり社長に就任した長南収氏(=写真)。「社長に就任してからはこれまで会えなかった人にも会えるなど、環境が変わった。一方で、グループ2万5,000人のトップとして緊張感もある」と率直な心情をあらわす。..
2017年06月12日
宝幸は9日、都内で2017年秋季新商品商談会を開いた。冷凍食品ではグラム販売用の揚げしゅうまい(=写真は販売形態例)など全5品を、一部を除き8月1日に発売する。
新商品商談会は5月30日の名古屋から始まり、7月にか..
2017年06月9日
(一社)日本冷凍めん協会(和田博行会長=キンレイ社長、写真)は7日、第14回通常総会を開催した。所属企業の異動に伴う理事交代があり、新理事に小谷茂氏(日清製粉常務取締役営業本部長)、飯野毅氏(日清製粉関東営業部部長、7月1日付フレ..
農畜産業振興機構は8日、肉用牛肥育経営安定特別対策事業(牛マルキン)の17年4月分の補てん金単価(概算払)を発表した。肉専用種は地域算定県も含め補てんの発動は無し、交雑種は5,600円、乳用種は5万500円の概算払が行われる。3月..
2017年06月8日
全国旭友会は6日、高知市内のホテルで、「第20回全国旭友会総会」を開催し、79社250人が出席した。同会は、旭食品の主力仕入先経営トップとの情報交換の場として発足したもの。高知市生まれの梅原デザイン事務所代表の梅原真氏による「あた..
2017年06月7日
全日本外食流通サービス協会(ジェフダ)は5日、第37回ジェフダ総会を都内のホテルで開催した。前期取扱高は前期比7.9%増の279億4,273万円で着地。金森武会長(大光社長=写真)は事務局人員を倍増させるなど取り組みを強化す..
2017年06月6日
ヤヨイサンフーズの黒本聡社長はこのほど記者会見し、16年度事業総括と17年度事業の方向性を語った(一部既報)。
ヤヨイサンフーズの16年度の売上高は前期比2.3%増371億円、営業利益35%増9億1,000万円..
2017年06月4日
マルハニチロの冷凍食品の最新鋭基幹工場となる「新石巻工場」が完成、4月1日から稼働を開始したが、同社は6月1日、新石巻工場の竣工式、工場見学会、祝賀会を開催した。竣工式神事には亀山紘石巻市長をはじめ関係者約50人が出席、工場見学会..
2017年06月2日
日本冷凍めん協会がこのほど、公表した調査結果によると、2016年(1~12月)の冷凍めん年間生産食数は、業務用+市販用の合計で前年比2.6%増17億2,835万食と前年を上回った(※前年比は本紙算出。だだし、調査へ回答した企業が毎..
2017年06月1日
ヤヨイサンフーズの黒本聡社長は5月31日記者会見し、16年度事業総括と17年度事業の方向性を語った。 黒本社長は「16年度は(旧ヤヨイ食品と旧ニチロサンフーズの)統合3年度目の最終年度として新生ヤヨイサンフーズの基礎固めの総仕上..
2017年05月31日
大冷は30日、都内で決算説明会を行った。齋藤修社長(=写真)は「大手ユーザーとの取組み強化や新商品の販売を全社一丸で取組み、円高の原価低減や新規取引先開拓など収益力の向上に取り組んだ結果、骨なし魚事業は新魚種の導入や大手問屋のPB..
2017年05月30日
上高2兆1,500万円、経常利益215億円に中計目標を上方修正 日本アクセスは、第6次中計(2カ年計画)の最終年度にあたる2017年度、売上高6.7%増2兆1,500億円、経常利益5.4%増215億円および経常利益率1.00%..
2017年05月29日
日本アクセスが26日、発表した17年3月期連結業績は、増収増益で売上高は前年比6.1%増2兆0,155億円と2兆円を突破、さらに経常利益は12.9%増204億円と、中計の17年度目標だった190億円をもクリアし、売上高経常利益率は..
2017年05月26日
日本冷凍食品協会は24日、都内ホテルで「平成29年度通常総会」を開いた。今年度事業計画の中で著名料理人の三國清三氏が「冷凍食品アンバサダー」に就任したことを発表した。広報事業ではキャッチコピー「ココロにおいしい、冷凍食品」に加え、..
2017年05月25日
昨年創業50年の節目を迎え、次の50年に向け新たな一歩を踏み出した京果食品。生鮮野菜を扱う親会社の京都青果合同、海外の青果物を取扱うローヤルなど、グループ各社のシナジーをフル活用してさらなる業容拡大を見込んでいる。平田清志・取締役..
2017年05月24日
本紙編集部は、4月下旬~5月中旬、首都圏25店舗と関西地区10店舗の主要スーパーを対象に、店頭取扱状況(配荷率)を調査した。今春発売された主要メーカー17社の家庭用冷食新商品合計146品(リニューアル品除く)を対象とした。その結果..
2017年05月23日
関東圏の業務用食品卸5社で構成するIFA(国際食品流通同友会)は19日、取引先商社・メーカーらを招き、東京・帝国ホテルで5社代表並びに各社の事業推進委員らと総会・懇親会を開催した。IFAの取扱い売上高は72億1,900万円と前期比..
2017年05月22日
ノースイの前期(17年3月期)冷食売上高は農産、水産加工、調理冷食を含め306億円、そのうち農産部門は前期比12%増の172億円と過去最高を記録、取扱数量は5万7,300tで4%増となった。利益面も順調に推移した。 農産品は主力の..
2017年05月19日
輸入冷凍野菜品質安全協議会は17日、都内で年次総会を開いた。新会長にニチレイの川崎順司技術戦略企画部長(6月に取締役執行役員品質保証部管掌に就任予定)が選出された。副会長以下役員はすべて再任となった。委員会では運営委員会委員長に新..
2017年05月18日
キンレイの17年3月期売上高は、前年比1%増95億円となった。12日、和田博行社長(=写真)らが出席し、4月に移転した東京・新橋6丁目の新社屋で記者会見が開催された。
同社の概況については、4月に就任した青木雅一営..
2017年05月17日
味の素が15日発表した2017年3月期連結決算によれば、日本食品セグメントの売上高は冷凍食品が伸長したもののコーヒー類、調味料・加工食品が前期を下回り、3,904億円と1.7%減収となった。一方で営業利益は冷食が大幅伸長したほか、..
2017年05月16日
ニチレイフーズは15日、4月1日付で就任した池田泰弘取締役会長、大櫛顕也代表取締役社長の記者会見を行った。
大櫛社長は社長の役割について述べ、「わたしの最大の役割は、長い歴史の中で受け継がれてきた当社をさらに100..
2017年05月15日
極洋が11日、発表した17年3月期業績は、増収大幅増益で、連結での売上高、経常利益が過去最高を更新した。同日、東京・赤坂の同社本社で、今井賢司社長(=写真)らが出席し、決算説明会が開催された。
連結での売上高は4...
2017年05月12日
日本給食品連合会(野口昌孝会長)は10日、那覇市のホテルで一般社団法人日本給食品連合会として第1回定時会員総会を開催、併せて㈱エヌケイアール第21回株主総会並びに日本給食品連合会第58回定時総会を開催した。
今回の..
2017年05月11日
ニチレイは9日、17年3月期の連結決算をまとめ、大谷邦夫社長が記者会見し発表した。 連結業績は売上高が前期比0.8%増5,396億5,700万円。営業利益は加工食品事業の利益改善が一層進むとともに、畜産事業が好調に推移し35.8..
2017年05月10日
マルハニチロは8日、17年3月期の連結決算を発表、池見賢常務執行役員経理財務担当が説明した。 加工セグメントの家庭用冷凍食品の売上高は前期比3%増590億円、営業利益は15億円(前期2億円)と順調。麺・米飯などの主食系冷食や凍..
2017年05月9日
マルハニチロが8日発表した2017年3月期連結決算は売上高が8,732億9,500万円で前期比1.3%減と減収となった一方、営業利益は263億0,800万円など大幅な増益となった。加工食品事業の大幅な収益回復のほか、商事事業の大幅..
2017年05月8日
伊藤忠食品の2017年3月期決算は、売上高が前年同期比3.4%減の6,310億円、営業利益が5.1%減の37億円となった。計画比では、それぞれ0.2%増、18.1%増と増収増益で着地した。 --続きは本紙で。..
2017年05月1日
--消費税増税(8%→10%)のゆくえが不透明だ 現状、安倍首相が昨年6月、2019年10月までの増税延期を表明している。いずれは実施されることは間違いないことで、我々も準備をしていくことが必要だ。 --続きは本紙で。
2017年04月28日
味の素は27日、米国の冷食子会社、味の素ウィンザー社(以下「AWI社」という)の新工場を米国ミズーリ州に建設すると発表した。外食向け冷凍アペタイザー製品の生産能力を拡大し、冷凍アペタイザー市場でのストロング№2を目指す。投資額は約..
2017年04月27日
日清製粉グループ本社は25日、役員・社員人事を決め、6月28日付で取締役日清フーズ社長に小池祐司執行役員日清ペットフード取締役社長(=写真)を充てる人事を発表した。 -続きは本紙で。..
2017年04月26日
シュガーレディ本社(佐藤健社長)が今春スタートさせた「美しい国から」プロジェクト。第1弾となる北海道オホーツク食材の生産者として、北見地区では5つの現場を訪問した。本号では玉葱関連の施設を紹介する。 --続きは本紙で。..
2017年04月25日
シュガーレディ本社(佐藤健社長)は今春から「美しい国から」プロジェクトをスタートした。全国の農水産物の生産現場において、希少価値が高く優れているが、大量生産に向かず地元でしか取り扱うことができない食材を商品化して販売していく取組み..
2017年04月24日
日本外食流通サービス協会(JFsA=ジェフサ)は21日、第55回総会・方針発表会を仙台市の江陽グランドホテルで開催した。JFsAの16年度共販実績は、1,440億円(前年比1.6%増)で目標達成率は99.3%となった。協力メーカー..
2017年04月21日
主要CVs(コンビニエンスストア)6社の2017年2月期単体決算は、トップのセブン‐イレブン・ジャパンと2位以下の格差が一層広がった。セブンは既存店の客数を唯一伸ばし、店舗数の純増も850店と他を圧倒して増収増益を達成した。ファミ..
2017年04月20日
日本冷凍食品協会が19日発表した、2016年(暦年)の冷食国内生産量(速報値)は前年比2.3%増の155.4万tと3年ぶりに前年を上回り、過去最高を更新した。北海道の台風被害による農産品の減少を、調理品の増加でカバーした形だ。金額..
2017年04月19日
国分グループは18日、都内会場で低温フレッシュ・フードサービスの17年度方針説明会を開催し、取引先の低温関連メーカー関係者ら、124社149人が集まった。 説明会では、国分グループ本社の國分晃社長が全体方針を説明(既報)後、土..
2017年04月18日
日清製粉グループ本社では4月1日付で見目信樹代表取締役社長(=写真)が就任した。本社では社長就任にあたっての抱負、新経営計画「NNI-120Ⅱ(バージョン2)」の進捗について話を聞いた。 --続きは本紙で。..
2017年04月17日
ローソンとスリーエフは12日、スリーエフが運営するCVs店舗の大部分に当たる281店舗(予定)を「ローソン・スリーエフ」に順次転換すると発表した。昨年9月から千葉・埼玉の「スリーエフ」89店舗をブランド転換してきたが、協業の効果が..
2017年04月14日
学校給食物資開発流通研究協会(学流協)は11日、経団連会館(東京都千代田区)で平成29年度社員総会(第42回)と研修会、情報交換会を開催し、流通会員97社、生産会員30社、行政や関連団体、学識経験者が参集した。 --続きは本紙で..
2017年04月13日
ユニー・ファミリーマートホールディングス(ユニー・ファミマHD)は、CVS事業において、昨年9月に事業統合したサークルK・サンクス(CKs)店舗の「ファミリーマート」(FM)へのブランド転換を加速、従来計画より半年前倒し、18年8..
2017年04月12日
日本冷媒・環境保全機構(JRECO)は政府補助金に係る平成29年度(2017年度)「脱フロン社会構築に向けた業務用冷凍空調機器省エネ化推進事業」として、冷凍冷蔵倉庫に用いる省エネ型自然冷媒機器の導入事業に要する経費に対して、2分の..
2017年04月11日
名古屋市をはじめ中部エリアを中心に給食事業を展開するメーキュー。事業所、学校、病院、高齢者施設と給食業態全般を網羅する1960年創業の中堅企業だ。 2013年に取締役に就任後、直近3年間は連続で増収増益。約67億円から約80億円..
2017年04月10日
国分グループ本社は5日、取引先メーカー168社を招いて、都内ホテルで「平成29年度方針説明会」を開催した。國分勘兵衛代表取締役会長兼CEO(=上写真)が大方針を述べたあと、政策方針ビデオを上映し、最後に國分晃代表取締役社長執行役員..
2017年04月7日
衛生用品メーカーのサラヤは、衛生管理に係る食品工場支援から一歩踏み込み、最新の凍結・解凍・冷蔵技術を用いたコールドチェーン支援事業に参入する。東京海洋大の鈴木徹教授(=写真左)と提携して、凍結、保管、解凍に係る技術的なコンサルティ..
2017年04月6日
4月1日に新生した「日本ハム冷凍食品」が始動した。日本ハムグループの市販冷凍食品の企画・販売等を手掛ける企業として、日本ハムデリニューズから社名変更するとともに、組織固め・人員増を図り、引き続き2020年度、現在の約2倍の規模とな..
2017年04月5日
味の素冷凍食品は4日、「2017~2019(for2020)」中期経営計画について発表した。吉峯英虎社長(=写真)が説明した。 同社の前中計(2014~16年度)の冷凍食品事業は、グループを含め約2,000億円規模に拡大、国内..
2017年04月4日
日本水産の100%子会社で、グループでは唯一鶏卵加工冷食を生産する日豊食品工業(熊本市)は、今春の日水の家庭用冷食新商品では、「ふわとろオムライス」(1人前310g)のデミグラスソースと完熟トマトのソースの2品を生産、軌道に乗せて..
2017年04月3日
全国のスーパー・生協を対象に本紙が実施した冷凍食品アンケート調査(回答13社・合計855店舗。17年3月上旬実施)によると16年下期(一部16年度通期)の市販冷食販売状況は、13社すべてで前年比プラスと堅調な推移が見られた(既報)..
2017年03月31日
ヤオコーは30日、埼玉県川越市のショッピングセンター「ウニクス南古谷」内にある、ヤオコー川越南古谷店を大規模改装してオープンした。“小商圏高頻度来店型”の次世代旗艦店として新しい店づくりに挑戦した。 --続きは本紙でお読みいただ..
2017年03月30日
セブン&アイ・ホールディングスは29日、東京ビッグサイトで17年春季セブン‐イレブン商品展示会を開催するとともに、セブン-イレブン・ジャパンの石橋誠一郎取締役執行役員商品本部長が、商品政策等について説明した。 --続きは本紙でお..
2017年03月29日
2016年度下期におけるスーパーの市販冷凍食品販売状況は、概ね堅調に推移したようだ。カテゴリー別では、炒飯が好調な米飯と、台風の影響で生鮮野菜が高騰したことで凍菜が伸長。2割以上と大きく伸ばす企業も見られた。今春の新商品の採用動向..
2017年03月28日
昭和冷凍食品の今期の営業施策について、荒井孝始常務営業部長が21日に開いた専門紙記者懇談会で説明し、①昭和産業グループシナジー結集②強みを発揮した高操業の維持③簡単調理でもプチ贅沢④楽しく美味しいスナック⑤更なる安全安心--をテー..
2017年03月16日
首都圏市販冷食連絡協議会(市冷協)は、4月1日付で日本アクセス東日本営業部門関東エリア統括補佐兼広域第一支店長の高橋宏典氏が会長に就任することを決めた(※高橋の“高”は梯子高)。 --続きは本紙でお読みいただけます。..
2017年03月17日
キンレイは、17年春夏の量販店向け市販冷食新商品として「お水がいらない 中華そば金醤(きんしょう)」(462g)、「お水がいらない 肉うどん」(501g)の2品を2月20日より、全国の量販店で発売した。 --続きは本紙でお読みい..
2017年03月21日
キンレイの和田博行社長は16日、都内で開催された新商品発表会で、今年5月に第1期操業、7月に第2期操業を予定する大阪新工場(大阪府岸和田市)の概要について説明した。 --続きは本紙でお読みいただけます。..
2017年03月22日
業務用食品メーカーの日東ベスト(大沼一彦社長)は昨年4月、双日グループ2社(双日および双日食料)とベトナムで合併会社「JAPAN BEST FOODS(JBF)を設立した。今年2月28日には、南部ドンナイ省にて食品加工工場の竣工式..
2017年03月23日
こと京野菜(京都市伏見区)はかねてより京都府亀岡市に建設していた冷凍野菜加工工場である亀岡工場を開設し、21日、内覧会を開いた。 --続きは本紙でお読みいただけます。..
2017年03月24日
本紙が集計した今春の家庭用冷凍食品新商品(リニューアル品を除く)は17社から146品発売された。前年春・秋に引き続き3季連続で150を割り込んだ。13年から増加傾向にあったリニューアル品の発売数も主要10社合計103品と12年秋以..
2017年03月27日
「まだまだデフレから脱却したとは言えない状況だが、近年の慢性的な人手不足を背景に業界は価格競争から価値競争に移行しつつある」(田村貴取締役営業本部本部長)。イズックスは今期、主力の中国産品で無加熱摂取品や味付け済みの簡便素材品の開..
家庭用冷凍食品の春季新商品が市場に出回り始めた。昨年は空前の炒飯旋風が巻き起こり、冷凍米飯市場が大幅に拡大した。
この勢いを引き継ぐ次のカテゴリーを狙って当季新商品には炒飯と同様、既存の中核分野で市場規模の底上げを..
2017年03月15日
三井食品では、6月下旬に社長交代する。新社長に現・代表取締役副社長執行役員社長特命事項(コーポレートスタッフ本部、物流・システム本部担当)の萩原伸一氏が昇任する。藤吉泰晴社長は代表取締役会長に就任する。
--全文は..
2017年03月14日
台湾の冷凍農産品製造者団体である台湾区冷凍蔬果工業同業公会(台湾公会=劉貴坪理事長)と台湾貿易センターは9日、千葉市のホテルグリーンタワー幕張で「2017年日台冷凍農産品貿易懇談会」を開催し、日本側から輸入冷凍野菜品質安全協議会(..
2017年03月13日
セブン&アイ・ホールディングスは9日、今年5月に発売10周年を迎えるプライベートブランド「セブンプレミアム」を全面刷新すると発表した。ブランド定義、ロゴ・パッケージデザインを見直すほか、新たに生鮮3品に参入し「セブンプレミアム フ..
2017年03月10日
ニチレイフーズは10日から、今春の唐揚げの大型新商品「特から」のCMを順次全国放映する。新CMには今注目されている実力派俳優、鈴木亮平さんを起用した。CM放映に先立ち同社は9日、都内で「特から」CM発表会を開いた。発表会には鈴木亮..
2017年03月9日
久世は7日、都内で開催する総合展示会に先立ち記者会見を開き、事業方針について久世真也副社長が説明した。次年度までの3カ年計画では事業基盤の再構築に取り組む期間と位置付けるが、「収益改善、業務改善という、いわば守りの強化に取り組んで..
2017年03月8日
久世は7~8日、都内で春の総合展示会を開いている。テーマは「伝えたくなるひと皿」とした。sNsやインターネット上の情報から外食の店選びをする人が増えており、情報拡散による集客が飲食店にとって重要となっていることから、誰かに伝えたく..
2017年03月7日
<平和堂一般食品事業部日配品課バイヤー・丸山智史氏> --今期(17年2月期)の冷食の進捗について 昨年3月から1月までの累計で約12%増、予算に対しても約8%上振れしており、好調だ。特に下期は15%増で推移している。半期を..
2017年03月6日
国分グループ本社は2日、3月31日付で國分晃副社長を社長に昇任する人事を発表した。1990年から26年間、社長を務めた國分勘兵衛会長兼社長CEOは、引き続き代表権を持つ会長兼CEOを務める。 --続きは本紙でお読みいただけます。..
2017年03月3日
本紙はこのほど、冷凍食品を取り扱う食品卸を対象に2016年度の業績概況と次年度の見通しについてアンケート調査を行った。集計結果を見ると、回答のあった企業のうち6割弱が冷食売上高(見込みを含む、以下同様)について前年実績を上回る結果..
2017年03月1日
<ケイ冷温フーズ・小林隆夫社長=写真>--今期(17年9月期)の進捗について 今期の売上高は、0.2%増の986億円を計画しており、第1四半期(16年10月~12月)は1.6%減で推移している。 --続きは本紙でお読みいただ..
2017年02月28日
東洋水産は、17年春の市販用冷食新商品4品、リニューアル品2品を3月1日、全国で発売する。新商品の内訳は冷凍麺2品、ライスバーガー2品となる。価格はすべてオープン価格。 --続きは本紙でお読みいただけます。..
2017年02月27日
業務用冷凍食品メーカー大手のヤヨイサンフーズ(黒本聡社長)は、マルハニチログループの旧ヤヨイ食品と旧ニチロサンフーズが統合、3年度目の事業を推進している。自社4工場(清水工場、九州工場、長岡工場、気仙沼松川工場)の意思疎通を密に生..
2017年02月23日
ライフフーズは3月1日から家庭用の冷凍果実1品、冷凍野菜1品、野菜加工品1品を全国発売する。 --続きは本紙でお読みいただけます。..
--御社の足元の冷食概況 4~12月の市販冷食市場は前年比100%と見るが、当社は一部取引の影響を受け98%だった。ただ、その影響を除くと107%と伸びている。一方、業務用は110%と伸長しており、全体では104%ほどと伸びた..
2017年02月21日
ニチレイフーズは21日、4月1日付で大櫛顕也取締役常務執行役員(=写真)を代表取締役社長に充てる人事を発表した。池田泰弘社長は取締役会長に就任する。 --続きは本紙でお読みいただけます。..
2017年02月20日
【冷凍食品記者クラブ】高齢者食の研修を目的としたタイの使節団が15日、オカフーズ(東京都中央区)を訪問した。タイでも高齢化が進んでおり、高齢者食への関心が高まっているという。高齢者食として骨取り魚に注目した、タイ側からの要請を同社..
味の素は17日、2020年を目指す「2017~2019(for2020)中期経営計画」を発表した。西井孝明社長が説明した。19年度計画は、連結計で売上高1兆3,112億円(16年度予想1兆950億円)、事業利益1,240億円(92..
2017年02月17日
合食は15日、東京都港区のヒルトン東京お台場で総合展示商談会「合食会」(会長:中央魚類大滝義彦社長)を開いた。“食と健康”をキーワードにして、健康的な間食の提案商品や減塩商品を今春、積極投入する。またフローズンチルドでは個食の混ぜ..
2017年02月16日
一般社団法人新日本スーパーマーケット協会は、2月15日~17日まで、千葉市の幕張メッセ全館を使い、今回で51回目の開催となる商談展示会「スーパーマーケット・トレードショー2017」を開催している。昨年まで東京ビッグサイトで開催して..
2017年02月15日
ローカルsM(食品スーパー)の協業組織であるCGCグループは、共同での商品調達や物流、システム開発などで中小sMをサポートする。15年から導入を開始した電子マネー「CoGCa(コジカ)」は、業界最低の手数料にすることで加盟各社が導..
2017年02月14日
明治は10日、2017年春夏の家庭用冷凍食品新商品を発表した。各社が取り組みを強めている健康機軸の市場に対して、ピザ生地の糖質を50%オフ(日本食品標準成分表2015年版[7訂]ビザ生地比)した冷凍ピザを投入する。女性を意識したト..
2017年02月13日
【名古屋発】名給と取引先メーカーで組織する中部メニューフーズsP会は8日、名古屋市内のホテルで総会を開催し、約200人参加した。議事に先立ち、澤田直男会長(名給執行役員中部広販統括部長=写真)は名給全社と名古屋管轄の前期(16年1..
2017年02月10日
シマダヤは7日、2017年春夏新商品発表会を開催した(一部既報)。冷凍食品では、家庭用1品、業務用2品の新商品を発売する。
岡田賢二取締役マーケティング本部長は、商品戦略について「チルド・冷凍麺市場は縮小傾向だが、..
2017年02月9日
シマダヤは7日、2017年春夏新商品発表会を開催。“水を使わず、スープをかけるだけ”で作れる「流水麺」冷やし中華(下写真はごまだれ味)など、新商品40品(改良品含む)を紹介した。また、2016年度(4月~12月)の概況を報告。単体..
2017年02月8日
日清フーズは今春、家庭用冷凍パスタの新たなスタンダードブランドとして「マ・マー THE PASTA」を立ち上げる。ブランド前面に出したパッケージデザインとともに、手に取りやすい価格で、満足できる味わいの真のスタンダードブランドを目..
2017年02月6日
16年年間の冷凍食品POSデータ(KSP-SP調べ、継続店調査分、調査対象:全国のスーパー・生協約150社851店舗)によると、冷凍食品全カテゴリーでの販売金額で味の素冷凍食品「ギョーザ」が前年に続いて首位となった --続きは本..
2017年02月5日
日本冷凍食品協会が3日発表した2016年1~12月累計の冷凍食品自主検査数量(認定数量)は64万3,210tで前年よりも2.6%増加した。3年ぶりに前年比プラスとなった。そのうち市販用は米飯、ぎょうざなどを大幅に伸ばし、13年の過..
2017年02月2日
カナカンの第3四半期の実績は、売上高が前年比103.5%、利益も前年を若干上回り、増収微増益で推移している。1日、金沢市内の石川県産業展示館で開催となった春季総合企画商談会で、吉田茂社長が明らかにした。 --続きは本紙でお読みい..
2017年02月1日
大冷は2月1日一斉発売の新商品14品を発表した。中でも一押しは「Boiled Meatスチーム鶏もも肉角切」だ。 --続きは本紙でお読みいただけます。..
極洋は1月31日、都内で2017年春の新商品発表会を開いた。業務用では「魚屋(ととや)の洋食」シリーズ第2弾となるクリーミーフライなど26品(リニューアル品を含む)、市販用では家庭用冷食の主力品となっている「香ばしえび旨フライ」の..
2017年01月30日
財務省が30日発表した2016年1~12月の冷凍野菜輸入量は前年比3.6%増の94万4,710tとなった。2年連続で前年を上回り、過去最高だった12年95万t超に迫った。主要品目のほぼすべてで前年を上回る実績を残した。 --続き..
日本製粉は、2017年春の市販用冷食の新商品14品、リニューアル品6品の計20品を2月20日、全国で発売(出荷開始)する。27日、東京・麹町の本社で報道向けの新商品発表会を開催した。20品の初年度販売計画は34億円。
2017年01月26日
国分グループ本社は24日、神奈川県相模原市に新たに設置した「国分相模原流通センター」の開所式を行った。同センターは大和ハウス工業が所有するマルチテナント型物流センター内にあり、圏央道相川ICから3.5㎞の場所に位置する。 --..
2017年01月25日
テーブルマークは25日、東京都大田区の同社食品開発センターで2017年春夏新商品の発表会を開いた。家庭用では細うどんの上質品を投入し、夏場のキャンペーンも通じて市場拡大を目指す。業務用では外食・惣菜・給食の業態別に、特に外食ではホ..
2017年01月24日
イートアンドは20日、都内で大阪王将ブランド冷凍食品2017春夏新商品のメディア試食会を開催した。今春は「大阪王将」ブランドで家庭用冷食の新商品6品、リニューアル品6品、ドライ(調味料)2品を発売する(既報)。あいさつした星野創執..
2017年01月23日
ヤヨイサンフーズは1月から業務用冷凍食品の新商品29品、リニューアル品15品の計44品を全国発売(一部2月発売、季節限定品含む)。黒本聡社長は「新商品は価値の創造、お客に感動を与える商品作りを基軸に開発。3つのカテゴリーと2つの市..
2017年01月20日
テーブルマークは19日、2017年春夏の家庭用冷凍食品で新商品8品、リニューアル品19品を発表した。3月1日から全国発売する。冷凍麺では北海道産小麦粉を使用した稲庭風細うどんを新発売する。市場が拡大している米飯では700gの大容量..
2017年01月19日
日本ハムデリニューズは3月1日、17年春夏市販用冷食の新商品11品、リニューアル品7品を発売する。18日~20日、幕張メッセ(千葉市)で開催している2017ニッポンハムグループ展示会で公表した。新商品の内訳は、食卓おかず5品、お弁..
2017年01月18日
キユーピーは12日、三宅峰三郎社長、長南収次期社長らが東京・渋谷の本社で記者会見し、16年11月期の決算概要及び17年11月期計画を説明した。11月期業績は、鶏卵相場安や円安などで売上高は0.5%の微増も、新商品の絞り込みや基幹商..
2017年01月16日
昨年12月、本紙は冷凍食品メーカー33社から2016年度業績見込みと2017年度の計画、17年度の業界成長予想などを聞いた。 --続きは本紙でお読みいただけます。..
<ライフフーズ社長・矢野良一氏>16年度上期の売上高は前期比6.5%減74億円。減収になったのは4月熊本地震の影響で農地の地割れ、人的退避によりほうれん草が収穫されず、北海道では6月天候不順、8月台風被害でポテト、コーン、にんじん..
2017年01月13日
イートアンドは、「大阪王将」ブランドの冷凍食品シリーズの家庭用新商品6品、リニューアル品6品を2月末より、全国で発売する。12日、プレス発表した。なお、同社は20日に報道向け新商品発表会を開催予定で、追って詳報する。
2017年01月12日
ニチレイフーズは3月1日から家庭用冷凍食品新商品10品とリニューアル品16品を全国発売する。テーマは①力強いカテゴリー政策の推進②新規需要の創造。力強いカテゴリー政策の推進は「米飯類」に加え、「おかず類」を強化し、新規需要の創造は..
2017年01月11日
味の素冷凍食品は2月12日から家庭用冷凍食品の新商品、おにぎりの具「おにぎり丸」シリーズ5品種を全国発売する。肉と野菜が摂れる栄養バランスのよいおにぎりの具。「もっと栄養バランスよく美味しいおにぎりを握ってあげたい」という生活者の..
2017年01月10日
加藤産業は今年、創立70周年の節目を迎える。次の成長に向けての変革の年と位置付ける。今期の重点取り組みとして、グループ経営の強化、営業のプロ集団へ、物流の現場力強化--の3つのテーマを掲げた。 グループ経営の強化では、グループ本..
2017年01月6日
<日本冷凍食品協会伊藤滋会長の年頭所感>冷凍食品を取り巻く状況をみますと、穀物等の国際価格は比較的落ち着いた動きとなり、加えて円高の進行により、原材料、資材、燃料等の価格は安定的に推移しましたが、11月から円安に転じており、その影..
◎外食・中食の未開拓市場に挑戦
生産投資が加速、新技術に期待
冷凍食品の昨年の国内生産量は153~155万tと、前年を1~2%上回る見通しだ(日本冷凍食品協会調べ)。国内生産量は消費税率引き上げ..
2022年5月25日
〈シグナル〉サステナビリティへの対応も値上げ要因に
2022年5月11日
〈シグナル〉スイーツ+アミノ酸
2022年2月18日
〈シグナル〉映画館で片手に大豆ミート
2022年1月28日
〈シグナル〉日本式餃子の伝道拠点
2022年1月17日
〈シグナル〉ボランティア元年から27年
食品産業新聞社 70周年記念誌(ダイジェスト版)配信中
2022年3月24日
【お知らせ】日報ご購読者様へ 電子版への移行方法
2021年12月23日
年末年始休業・休刊のお知らせ(「食品産業新聞社ニュースWEB」は毎日更新)
2021年7月21日
休刊のお知らせ/食品産業新聞社
2021年4月26日
大型連休中の休業と、それに伴う休刊のお知らせ/食品産業新聞社
2022年7月2日
不二家「純金ペコちゃんメダル」予約開始、K24純金メダル税込11万1000円、“スマイルスイッチジャーニー”名古屋デザインから順次
2022年7月1日
横浜桂林「具材“映える”」冷凍中華発売、あんかけ焼きそば・チャーハンなど6品、デイブレイク瞬間凍結機初の認証取得
ハッピーセット「ミニオンズフィーバー」7月8日発売へ、グルーのバイク・パイロットスチュアートなど、飛び出したり走ったり“動く仕掛け”のおもちゃ展開/マクドナルド
サーティワンの夏まつり2022スタート、お得な「夏のトリプルチャンス」や限定ボックス・おまつりピック展開、ポッピングシャワー柄“31浴衣”プレゼントも
ミニストップの夏2022「ハロハロ果実氷完熟パイン」「ハロハロ白くま」「ハロハロパチパチ夏ソーダ」一斉発売
食品産業新聞社
2021年12月8日
食品産業の発展に貢献した方へ贈られる、2021年度当賞の受賞者を紹介します。
11,693円
11,527円
10,283円
13,915円
※令和3年産国内産主食用うるち米の生産者団体から卸売業者への出荷価格(東京または大阪着、包装代・税抜き、農産物検査1等、玄米60kg当り) 農水省相対価格公表に伴い確定値と切り替わっているため、前週との単純比較はできません。
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