日本アクセスは、19・20日の両日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで東日本での総合展示会「秋季Foodconvention2017」を開催している。今回のテーマは、「ACCESS REBORN~未知なる「豊かさ」を食卓へ~“深化”」とした。

出展メーカーは600社超、来場予定者数は2日間で1万1千人を見込む

同日、同所で開催された記者会見で、佐々木淳一社長は「当社はメーカー様と一緒に豊かな食、つまり『美味しさ、安全・安心、新しさ』という食の真の価値をに食卓へお届けできるよう努めている。今回は得意先とともにその役割をさらに深めたいという決意を込めて“深化”というテーマを掲げた」と説明した。

また、佐々木社長は「本年、第6次中計の総仕上げの年として、重点取組事業を定めている。その1つが戦略事業から中核事業へとポジションを移行した生鮮・デリカ・外食事業の強化だ。また、真のフルライン卸になるための布石としても酒類・菓子の売上拡大、全国(チルド)幹線物流網の構築などに全力で取り組む。今回の展示会でもその計画に向け、力のこもった提案を実施している」など述べた。

さらに22日に開示予定の第1四半期(4~6月)業績について「まだ詳細を明かせないが、売上高は好調に推移している」とした。

展示会の概要については赤井慎一郎取締役常務執行役員が説明した。

戦略カテゴリーの1つと位置付ける酒類は、同社の低温物流の強みを活かし、チルド流通の生酒(清酒)、チルドビールを品揃え。さらに全国各地の蔵元の日本酒を提案した。

同社PBのアクセスブランドブースでは、「Delcy」「Miwabi」の秋冬新商品を紹介。特に「Delcy」の新シリーズ、“つまみつけもの”をアピールした。

さらに、そのまま食べられるという“スーパー大麦”「バーリーマックス」を紹介していた。

生鮮・デリカブースでは、同社の加工・製造機能を活かしたメニュー、売場作りを提案(=写真)。また、子会社のマリンアクセスで8月に新工場を竣工することから、「スパイシーねぎとろ」等、新たな商品の提案も行った。

フードサービスブースでは、ユーザーのニーズを基に、時間帯別にメーカー間の枠を超えたメニューを提案。

メーカー160社以上が参加するアクセス業務用市場開発研究会(AG研)ブースでは、業態ごとに合わせた各分科会のメニュー、ソリューションを提案した。