旭食品は6日、7日の両日、高知市の高知ぢばさんセンターで「第52回旭食品フードランド」を開催した。全体テーマは「豊かで楽しい食に信頼と安心をそえて」とし、昨年を4社上回る324社(食品126、菓子50、酒類36、業務用食品19、業務用冷食15、市販冷食18、チルド43、冷菓11、水産・畜肉6)が出展。2日間で約600企業、2,000人が来場した。

提案コーナーのうち、食品では、旭フレッシュが鍋需要に合わせたゆずぽん酢「ゆずづくし」や、土佐山ファクトリーのゆずオイルを提案。トモシアホールディングス留型商品として、キング醸造の飲用酢「柚子酢」の提案も行った。

市販冷食では、こだわりの国産の冷食を中心に展開。これまで旭フレッシュで取り扱っていた国産凍菜をリニューアルし、フーデムが9月1日に新発売した「国産野菜」シリーズも紹介した。旭フレッシュはグロサリーの取り扱いを徹底し、凍菜や冷凍フルーツは全てフーデムに移管して取り扱っていくという。

チルドは引き続きフローズンチルド推奨品を目玉にした。温度帯変更の機能はこれまで、全社統一の仕組みの運用ができていなかったが、旭食品の商品マスター上で解凍後の温度帯と賞味期限の管理ができるシステムを導入。商品マスターと物流のマスターがリンクし、日付管理も徹底できる仕組みを8月から再構築した。それに合わせて再度、取り扱い商品を強化していくとしている。

デリカでは、全国のこだわり商品のデリカ向け商材を取り揃え、簡便調理に対応するチルドキット、冷凍キット、寿司米飯キットを提案した。地産外商コーナーは昨年の118社を上回る121社が出展し、「美味しいもの味めぐり」と題し、高知とほかの四国3県、北陸と青森の商品を集めた。また、来年の明治維新150年に向けて、「平成の薩長土肥。食の維新ぜよ?」と題して、鹿児島、山口、高知、佐賀の推奨商品を提案した。