テーブルマークホールディングスは10月31日、1~9月期のJT加工食品事業の実績を発表した。売上高は前年同期比0.1%減となった。

パックごはんや冷凍うどんなどのステープル商品や調味料が販売を伸ばしたものの、その他の商品が苦戦し、若干の販売減となった。調整後営業利益は原材料費の高騰により同30%減と、大幅に落ち込んだ。

事業別では、冷食・常温事業は前0.1%の増収となった。J-GAAPベースでのステープルの1~9月の売上高は、480.6億円で、前年同期36.8億円の増収となるなど販売をけん引した。一方、畜産や水産品などステープル以外の利益率が低い商品は、戦略的撤退により減少した。

その他、調味料事業は国内加工食品メーカーや、米国内版の販売が伸長し増収となった。ベーカリー事業は退店に伴う販売減で減収となった。

1~12月の見込みは、売上高が前年比0.5%増の1,640億円、営業利益は同7.4%減の50億円を見込む。売上高は主力商品のパックご飯が販売増になると予測するも、ベーカリーなどの販売減少を見込むほか、調整後営業利益も売り上げの減少や原材料費高騰などを想定しており、それぞれ下方修正した。

〈冷食日報 2018年11月2日付より〉