惣菜店「RF1(アール・エフ・ワン)」を展開するロック・フィールドは6月1日、プリパックされた一食完結型の弁当やサラダなどを提案する業態「RF1 SALAD MEAL(サラダ ミール)日本橋室町店」を東京・日本橋にオープンした。

同社の東京オフィスが入っているビルの1階に立地し、周辺のオフィスワーカーに向けた提案を行う。営業時間は平日8~14時(土・日・祝日は定休日)。

同業態は東京・溜池山王にあった店舗を改装し、2019年5月に「RF1 SELECT 山王パークタワー店」としてオープンした。初のモバイルオーダー導入や、一食完結型の「ランチBOX」や「サラダボウル」などを販売している。業態開発部の後藤健部長によると「モバイルオーダーは1日に10件ほど注文があり、継続利用にもつながった」という。

今回の日本橋は約10坪ほどの広さで、現在は商品を絞り込んで提案をしている。7月以降は段階的に商品を増やす考えだ。実験的な取り組みとして、初めて現金を利用できない完全キャッシュレスの店舗にした。交通系電子マネーやiD、クレジットカード(VISA、MASTAR)を利用できる。後藤部長は、「昨今の新型コロナウイルスの影響で安全に買い物したいというニーズは高まるのでは」と話す。
「RF1 SALAD MEAL(サラダ ミール)」東京・日本橋にオープン

「RF1 SALAD MEAL(サラダ ミール)」

商品は同社の推奨する健康的な食事の摂り方「野菜など2:主菜1:主食1」に基づいたメニューや、動物性食材を使わない「ヴィーガンスタイル」のメニュー、たんぱく質をしっかり摂れる「パワーデリカ」メニューを用意する。忙しい人のクイックニーズに応えられるよう、一食完結型の弁当やサラダボウル、プリパックのサラダやおかずなどになっている。加えて、食事に合うスープやコーヒー、紅茶もそろえる。
 
6月4日には東京・豊洲の「ららぽーと豊洲」に店舗を追加し、今後は駅ビル内の出店も予定する。オフィスエリアだけでは拾えない異なるニーズを来店者から拾い上げ、今後の展開の足掛かりにする。
 
〈冷食日報2020年6月4日付〉