貿易統計によると、2016年1~12月のビールタイプ新ジャンル(主に小売流通PB)の輸入量は、前年比87.5%の1,427万c/s(大瓶20本換算)となった。3年連続のマイナスで、2ケタ増は登場以来初めて。

シェアの88%を占める韓国の前年比87.5%が全体規模を決定したが、残りのほとんどを占める4カ国もすべてマイナス。ビール5社ナショナルブランドの年間の新ジャンルの課税数量は前年比98.8%の1億4,675万c/sと、微減にとどまっており、輸入新ジャンルの存在感が弱まってきているといえる。低価格のみを訴求点とした販促には限界が出てきているといえそうだ。

ただし、国産+輸入の新ジャンル市場で、輸入の占める割合は8.9%と決して低くはない。この数年間の推移は、2011年9%弱、12年9.9%、13年10.1%、14年10.5%、15年9.9%。