国税庁がまとめた2017年1月の酒類課税数量(国産酒=国税局分、輸入酒=関税局分の合計)は前年同期比6.6%増の46万694klとなった。単月で増加は2カ月ぶり。

ほとんどの品目でプラスとなっており、中でも数量が大きなビール(3.3%増)や発泡酒(15.4%増)、リキュール(2.9%増)、甲乙焼酎(甲:12.6%増、乙:4.9%増)が好調。スピリッツ類(17.1%増)は依然として二ケタ増の好調。まだ1月ではあるが、今年も好調な雰囲気を醸し出している。

逆に大きく落ち込んでしまったのはブランデー(18.3%減)や甘味果実酒(10.6%減)。清酒(0.3%減)は下落しているものの、下がり幅はかなり小さめ。

輸入酒を見ても、全体で10.2%増の二ケタ増。輸入酒では数量が最も大きなワイン(5.5%増)とリキュール(36.3%増)が大きく数量を伸ばしたことから、全体の大幅増につながったと見られる。