国分は先般開いた「酒類総合展示・?酒会」で、グループ本社マーケティング企画部は「酒類市場の“これまで”を振り返りながら、“これから”を考えるパネル展示を行った。

それによると“これまで”の酒類市場は「全体は厳しく、特に20代若年層の飲酒頻度減少が顕著。減少の背景には、生活者のライフスタイルや嗜好の変化のほか、飲酒運転の罰則化や未成年飲酒撲滅といった、飲酒に対しての社会の許容の変化もあげられる」とし、“これから”は「ただし、厳しいのは間違いないのだが、その中にも明るい話題がある」として「家飲みの増加」をあげた。ある調査によると、家飲み機会の増減を1年前と比較したら、飲酒者の全年代の合計で「増えた」は「減った」より3.3ポイント高い。男女とも「増えた」が上回り、年代では20~30代の若い世代の「増えた」が大きく上回っている。また、別の調査では、50代以降の女性の飲酒は増加しており、酒類市場にとってプラスの動きになりそうだとしている。

国分では「酔うことが目的ではなく、“新しい人生を送るためのパートナー”として、シフトしていくスピードに歩調を合わせていくことが必要だ」と指摘している。(続きは本紙で)