8月のビール類、首都圏の天候不順が直撃、5%減で着地の見通し

8月、首都圏は「40年ぶりの長雨」と報道されているとおり、夏らしくない天候が続いている。その影響はビール類や清涼飲料に顕著で、悲鳴をあげるメーカーも。特にビール類は、6月の改正酒税法の施行で店頭価格が是正された結果「6缶パックやケース買いが目に見えて減っている」(中間流通業)。売価の上昇による買い控えに、天候不順が追い打ちをかけている。(続きは本紙で)