日酒販は23日、ホテルニューオータニで「首都圏商品展示会2017」を開催した。テーマは「酒と食の祭典2017」で、約2,500人が来場した。特に午後2時頃からの来場者が多く、会場は熱気に包まれた。出展メーカー数は205社(総アイテム2,000点)となった。内訳は和酒120社(清酒70社、焼酎50社)、洋酒・ビール50社、食品35社。

飯嶋康雄代表取締役専務営業本部長(写真)らが会見し、販売概況や展示会の見どころなどを説明した。飯嶋本部長は4~7月の販売概況について「全社売上高は微減の前年比99.8%。しかし売上高総利益は6月1日の酒税法改正などがあり102.6%と売上高を上回った。経費はある程度上がることを見込んでいたが、想定よりも下の102%に抑えた。結果、営業利益は103%、経常利益は105%となった」と述べた。

種類ごとでは「清酒98%、甲類焼酎95%、乙類焼酎98%、ウイスキー108%、ワイン106%、スピリッツ・リキュール108.5%(RTDだけ取り出せば2ケタ増)、ビール類95.2%、食品99%となる。酒税法改正で売上高総利益率は軒並み上昇し、清酒0.31ポイント(P)、甲類0.32P、乙類0.07P、ウイスキー0.14P、ビール類0.18P、それぞれ上昇した。全種類計の6月は0.28P、7月は0.36P上昇した」と明らかにした。