好調な純米酒も7月単月で4.6%減

日本酒造組合が4日に発表した7月の清酒課税移出数量は3万978klとなり、前年比で8.7%減となった。1~7月累計では2.2%減。

特定名称別で見ていくと、プラスとなったのは吟醸酒のみだが、少し物足りない1.8%増での着地となった。

好調な純米酒も7月は4.6%減。ただし1~7月の累計では3.5%増とプラスをキープ。ダウントレンドが止まらない本醸造酒と一般酒はそれぞれ11.9%減、11.3%減となった。7月の気温の高さと雨量の多さが消費を鈍化させたか。

都道府県別で見ていくと、兵庫県は11.3%減、京都府が10.4%減、新潟県が5.5%減、秋 田県が13.5%減、埼玉県が1.0%減となり、生産量トップ5ではすべてマイナス。2ケタ減も目立つ結果なった。プラスで着地の都道府県は神奈川県(2.2%増)、奈良県(0.8%増)、滋賀県(0.9%増)、愛媛県(2.7%増)、高知県(4.8%増)、熊本県(3.0%増)、宮崎県(14.2%増)、沖縄県(35.8%増)の8県となっている。