サッポロビール2018年4月1日から、酒類リターナブル容器商品(びん・樽)について生産者価格を改定する。今回対象となる商品はビール類(633ml瓶、500ml瓶、334ml瓶、10L樽、20L樽)、リキュール(10L樽)、果実酒(10L樽)の各商品。

価格改定の理由について同社は「昨今では、車両やドライバーの不足など酒類市場を取り巻く物流環境の厳しさが増しており、それに伴う酒類リターナブル容器商品の空容器回収コストなどが増加している。さらに、本年6月に施行された酒税法および酒類業組合法の一部改正に伴い、“酒類の公正な取引基準”をより一層遵守する必要がある。当社は、2008年4月の価格改定以来約10年にわたり、製造、営業、物流部門など、各部署において様々なコスト削減および効率化を図ってきたが、企業努力だけで吸収することは難しく、やむを得ず酒類リターナブル容器商品について価格改定を実施する」と説明している。

〈酒類飲料日報2017年11月30日付より〉