九州本格焼酎協議会がまとめた3月の九州7県における本格焼酎出荷数量(課税移出数量)は、合計で前年比89.4%の3万4,310KLとなった。最大ボリュームの宮崎が76.4%と大きく落ち込んだことが影響した。宮崎は1月まで4カ月連続プラスで推移していたが、2カ月連続して前年割れに。

鹿児島は94.5%、大分は92.5%と引き続きマイナスとなった。プラスは2県で、福岡が107.8%、熊本が109.1%。福岡は昨年5月から11カ月連続でプラスを維持している。熊本も3カ月連続で前年超えと堅調だ。1~3月累計では全体で93.8%となった。
2018年3月の九州本格焼酎出荷(九州本格焼酎協議会調べ)

〈酒類飲料日報 2018年5月10日付より〉

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