白鶴酒造は、「上撰 白鶴 生貯蔵酒」が全国発売開始から35年を迎えるにあたり、5月生産分から「愛されて35年」ロゴ付き商品を期間限定発売している。

同商品は、冬に燗酒として飲むイメージが強かった日本酒を、夏でももっと気軽に楽しんでもらいたいという思いで、約10年かけて開発し、1984年に全国発売した。「限外ろ過処理生貯蔵」技術の開発によって、生の風味を残しつつ、常温流通を可能にした商品だ。

インテージSRI調べによると、「生貯蔵・生詰カテゴリー売上」でナンバーワンのブランドとなっている。ブランドサイトも6月1日に更新する予定だという。また、5月18日からは、「上撰白鶴生貯蔵酒720ml」(税別780円)を8月頃までの期間限定で発売する。「夏場は生貯蔵酒が売れる時期であることと、市場で中容量瓶の売上が増加傾向にあることから、限定商品は720ml瓶での発売とした」(同社)。

原材料は米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール。アルコール分13度以上14度未満。

〈食品産業新聞 2018年6月4日付より〉

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