キリンビールは、2017年9月にフルリニューアルした「一番搾り」の年間販売目標を前年比2.6%増の3,100万c/sに上方修正する。年初販売目標は1.0%減の2,990万c/sだった。

2018年の事業取り組み方針に“主力ブランドへの集中投資”を掲げ、「一番搾り」や「のどごし〈生〉」のブランド育成を展開してきた。「一番搾り」は、“おいしさ”をキーワードにCM・店頭・飲食店でのコミュニケーションを展開し、1~7月累計で前年同期比約3%増を達成した。特に缶製品は高いトライアルとリピートが継続し、同約17%増を達成、昨年8月から12カ月連続で前年の販売数量を上回っている。

「のどごし〈生〉」も今年6月のリニューアル以降、「新!」マークを大きくあしらった缶製品とCM・店頭の展開によって高いトライアルが起き、2カ月連続で前年の販売実績を上回った。

今年1月に発売した「のどごしSTRONG」、3月に発売した「本麒麟」も好調で、新ジャンル計も1~7月で約24%増となった。

各ブランドの販売好調を受け、ビール類全体の年間販売目標も7.0%増の約1億3,740万c/sに上方修正する。年初販売目標は0.3%増の1億2,880万c/sだった。

〈酒類飲料日報 2018年8月13日付より〉