白鶴酒造は13日、東京都中央区の白鶴ビルディング屋上の「白鶴銀座天空農園」にて「白鶴錦」の稲刈りを行った。白鶴銀座天空農園での酒米栽培は2007年から行われており、今年で11年目の取組となる。今回は同社が主催するセミナーの参加者に加え、九段日本語学院に通学する学生が参加し、稲刈りを楽しんだ。

小田朝水前農園長に変わって、今年から同農園の担当者となった同社営業本部の高尾翔太氏は「今年は全国に記録的な猛暑となり、当農園では43度を超える日もあった。秋になると気温は落ち着いたものの、大きな台風が通過。気候的に非常に難しい1年で、頭を抱える日もあったが何とか大きく丸い粒をつけてくれた」と今年の出来栄えについてコメント。

なお、刈り取られた「白鶴錦」は今後乾燥や検査などを経て、来年春過ぎに日本酒となる予定とのこと。

〈酒類飲料日報 2018年10月16日付より〉