同鑑評会は酒造技術の向上を目的として行われるもので、今回は道内12場の清酒製造者から計115品の新酒が出品。
そのうち道産米吟醸酒の部(北海道産米100%使用の大吟醸酒または純米大吟醸酒)では54点中6点、吟醸酒の部(大吟醸酒または純米大吟醸酒)では32点中2点、純米酒の部(精米歩合55%以上の純米酒)では29点中6点が受賞した。

札幌国税局 平成30年度新酒鑑評会 出品・受賞概要
〈酒類飲料日報 2019年4月12日付〉
札幌国税局 平成30年度新酒鑑評会 金賞受賞銘柄一覧
札幌国税局 平成30年度新酒鑑評会 出品・受賞概要
〈酒類飲料日報 2019年4月12日付〉
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2006年9月に酒販免許が実質自由化されたことはご存知でしょうか。お酒を購入する場所は「酒屋」からスーパーやコンビニに変わりました。いま、売場だけでなくメーカーや卸売業者など酒類業界にも変革の波が一気におしよせています。ビールメーカーはオープンプライスを導入したり、同業他社にM&Aを仕掛けたりと「横並び」と言われた業界構造が音を立てて崩れています。末端小売6兆円という巨大な飲酒市場をめぐってビジネスに勝ち抜くためには日々の新鮮な情報が欠かせません。情報力が企業の業績に直結する時代に、酒類業界のスタンダード紙である酒類飲料日報の購読を是非お奨めいたします。
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