〈「新しい時代に特別な日本酒で乾杯を」、限定販売も実施〉
日本盛は新元号「令和」の初日となる5月1日、日本盛酒蔵通り煉瓦館(兵庫県西宮市)などで「令和初しぼり 生原酒」の振る舞い酒や販売を行った。

同商品は元号が「令和」となった5月1日午前0時0分から上槽(じょうそう=もろみを酒と酒粕に分ける作業)を行った日本酒。「記念すべき新しい時代に特別な日本酒で乾杯してもらいたい」という同社の思いのもと発売された。

当日は午前0時から4時頃まで上槽された後、朝7時頃に一般消費者約10名を対象に利き酒を実施。11時からは日本盛酒蔵通り煉瓦館にて先着100名に振る舞い酒を実施したほか、日本盛酒蔵通り煉瓦館や日本盛阪急西宮北口店で、同商品(300ml入)の限定販売を開始した。

同商品の製造に携わった日本盛の中村稔彦執行役員生産本部長兼製造部長は「当社の歴史の中でもこのような取り組みは初めて。0時ちょうどに上槽を始めて夜通し作業を行い、9時半過ぎに作業が完了。経験もなく大変ではあったが、このようなおめでたい行事の盛り上がりの一助となれるのは光栄なこと」と取り組みについて話し、販売状況については「朝は雨が降っていたので来ていただけるか不安になっていたが、多くのお客様に来ていただき振る舞い酒は10分足らずで終了となった」と嬉しい悲鳴を上げた。最後に令和時代に向けて「これまでと変わらず、お客様に喜ばれるお酒を作っていきたい」と決意を語った。
日本盛「令和初しぼり 生原酒」

日本盛「令和初しぼり 生原酒」


〈商品の出来は「最高」、「“令和”の始まりにふさわしい味わい」〉
同社の森本直樹代表取締役社長は同商品について「最高の商品が出来上がった。“令和”の始まりにふさわしい味わいだと思う」と商品を評したのち、予想を大きく超える来店者数となったことについては「西宮北口店も酒蔵通り煉瓦館でも多くの方が来て下さり非常にありがたい。市場では苦しい状況が続くが、このような“コト消費”を通じて日本酒を身近なものと感じて頂き、需要の増加につなげたい」と語った。

 

予想を大きく超える来店者数となった

「予想を大きく超える来店者数となった」(日本盛)