三菱食品が5月9日発表した2019年3月期連結業績は、売上高前年比4.3%増2兆6,203億1,600万円、経常利益2.0%増183億7,400万円など増収増益となった。品種別、業態別の売上高は表の通りで、「ビール類」の売上高は前年比5.7%増2,392億7,200万円、「その他酒類」の売上は5.1%増2,106億0,800万円といずれも増収となった。「卸売、CVSとの取引伸長と、低アル飲料・第3のビールの伸長で増収となった」(山名一彰常務執行役員CFO)という。

今期(2020年3月期)の通期業績予想は、売上高1.1%増2兆6,500億円、営業利益4.4%減160億円を計画。

セグメント別の計画は、
▽加工食品=売上高0.3%増8,040億円、営業利益5.8%減32億円
▽低温食品=売上高2.7%増1兆0,740億円、営業利益3.0%減82億円
▽酒類=売上高0.3%減4,640億円、営業利益11.8%減18億円
▽菓子=売上高0.2%増3,060億円、営業利益0.9%増39億円
――とした。

また、9日開催の決算説明会で、森山透社長が近年における決算年度ベース(4~3月)のケース単価の推移を表の通り明かした。個別の解説はしなかったが「それぞれ興味深い動きとなっている」など言及した。

〈酒類飲料日報 2019年5月14日付〉