アサヒビールは5月13日、ドイツ・ミュンヘンの「シューマンズバー」からチャールズ・シューマン氏を迎え、「カンパリ ネグローニ誕生100周年」記念セミナーを六本木ミクスロジーエクスペリエンスで開催した。

シューマン氏は「TOKYO INTERNATIONAL BAR SHOW」のために来日。ニッカウヰスキーブースで、「シューマンズバー」を展開した。同店オーナーの南雲主于三氏は、シューマン氏を「伝説のバーマンのひとり。人生を楽しむために酒があり、バーがあることを体現している」と紹介。

シューマン氏は、「カンパリ」について、「バーにとって最も重要で、中心となるお酒。ミュンヘンの“シューマンズバー"にも“カンパリーノバー"を設置。朝8時から明け方3時までオープンしている」「ネグローニにはさまざまなバリエーションがあるが、一番大切なのはカンパリだ。カンパリを使わないとネグローニではない」と話した。

以下、一問一答。

いいバーの見分け方は、「おもてなしの精神があるかどうか」。日本から受けた影響は「ツールやグラスへのこだわり」。

好きなお酒は「カンパリで始め、ウイスキー、サゼラック、食後酒。のどが渇いたらダイキリ、ギムレット。気分がいい時はティーパンチ」。

ネグローニにあわせるつまみは「漬物、ハムやピクルス、バターをぬった黒パン、ポテトサラダ」。

〈「ネグローニウィーク」は日本でも今年から参加募集〉
なお、カンパリではアメリカのバーカルチャー雑誌「IMBIBE」とともに毎年6月第1週に、チャリティイベント「ネグローニウィーク」を世界で展開している。ネグローニの売上金の一部を慈善団体へ寄付する試みで、昨年は87カ国から9,985店舗が参加、58.5万$(約6,500万円)の寄付を集めた。7年目となる今年は6月24~30日で、日本も今年、初参加。参加店を募集する。詳細は「ネグローニウィーク」公式サイト=https;//negroniweek.com

〈酒類飲料日報 2019年5月15日付〉