取り組みとしても昨年から「No.1樽詰めサワー」をキャッチフレーズとしてプロモーションを行うほか、新たに「樽ハイスクイーザージョッキ」を開発し、さらなる拡大を図る方針だ。
また、中国での展開も開始。「日本の文化や食に関心がある20〜30代がメーンターゲット。最初は日系のチェーンから攻め、じわじわと現地の方に“樽ハイ倶楽部”の魅力を伝えていく。ゆくゆくは現地で“サワーといえば“樽ハイ”というような状況にしていきたい」と現地の担当者は語る。
〈食品産業新聞 2019年12月2日付より〉
第49回食品産業技術功労賞 商品・技術部門受賞
食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。
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