キャンペーンでは、LINEにより参加登録を行った20歳以上の消費者を対象に、酒販店がお薦めする地酒等について、地域や商品特性等の説明及び試飲を通じて、消費者の地酒等への関心を高め、お気に入りの酒を見つけてもらう。消費者の事前登録は、12月24日に開始する。キャンペーン期間は2月28日まで。
〈酒類飲料日報2020年12月24日付〉
国税庁「街の酒屋さん魅力再発見キャンペーン」イメージ画像
2006年9月に酒販免許が実質自由化されたことはご存知でしょうか。お酒を購入する場所は「酒屋」からスーパーやコンビニに変わりました。いま、売場だけでなくメーカーや卸売業者など酒類業界にも変革の波が一気におしよせています。ビールメーカーはオープンプライスを導入したり、同業他社にM&Aを仕掛けたりと「横並び」と言われた業界構造が音を立てて崩れています。末端小売6兆円という巨大な飲酒市場をめぐってビジネスに勝ち抜くためには日々の新鮮な情報が欠かせません。情報力が企業の業績に直結する時代に、酒類業界のスタンダード紙である酒類飲料日報の購読を是非お奨めいたします。
サイト内検索