国産豚肉麦小町、アンガスバレーを提案-日本ハム・井上勝美食肉事業本部長

ニッポンハムグループは18~20日、幕張メッセ(東京会場)で「2017年ニッポンハムグループ展示会」を開いた。18日の会見では各事業本部が12月の売上状況と展示会での目玉商品を紹介した(一部既報)。会場では、食肉事業本部は調達力ゾーンで生産・調達力をアピール、関連企業本部では簡便ゾーンなどで独自の商品を提案、海外事業本部はグローバル企業への加速を推進する中で、海外拠点や海外市場展開を紹介した。

井上勝美取締役専務執行役員食肉事業本部長=昨年12月の業績は全体的に好調だった。生産部門は、相場は一昨年12月に比べ豚、鶏、牛とも若干安いが、飼料価格が下がり利益は確保できた。販売も好調で、特に輸入物の販売が貢献した。国産・輸入とも一昨年に比べ、相場、販売価格が落ち、その分販売金額は若干落ちた。しかしブランド食肉の桜姫が好調で120%弱の伸びとなった。今回の展示会で は、ブランド食肉の確立を目指しており、桜姫、ドルチェポルコに続き、

国産豚肉麦小町、米国産牛肉のアンガスバレーの2つを大きく取り上げ提案する。国産豚肉麦小町は、国内の生産農家が減少の一方で、国産志向は強く、インテグレーションを軸に国産ブランドを強化し付加価値を付けていく。生産から加工、販売までグループで一貫管理し、安定して、安心していただける国産豚肉を販売する。アンガスバレーは、外食に好評のアンガスビーフを安定して日本ハムの品質で届ける。アンガス品種限定、当社指定工場で日本ハムの規格で商品化している。ワシントン州コロンビアバレーで生産されるが、同地域はワインやフルーツの生産で有名な地域だ。また畜肉エキスの利便性や商品を紹介する中でピュアフードの商品を提案している。