財務省貿易統計によると10月の牛肉輸出額は前年同月比11.3%増の18億4,242万円となった。チルドの輸出額が単月で10億円を超える記録的な水準となり、9月から3億円以上の増加となっている。一方、フローズンの輸出額はことし初めて前年を下回った。輸出量は18.1%増の272.2tとなった。累計の輸出額は41.6%増の142億1,313万円、輸出量は39.8%増の1,987.6tと大きく増加している。10月のチルドの輸出額は27.3%増の10億373万円、輸出量は36.7%増の146t、フローズンの輸出額は3.2%減の8億3,869万円、輸出量は2.0%増の126.1tとなった。

大幅に上昇したチルドでは台湾向け輸出が9月の1,235万円から2.4億円まで増加、米国向け輸出は関税上昇から7月に6,278万円まで落ち込んでいたものが1.8億円まで回復している。

〈畜産日報2017年12月15日付より〉