日本食肉輸出入協会は18日、鶏肉の輸入動向検討委員会を開き、現地積出し数量及び検疫数量をもとに11月~18年1月の鶏肉輸入量予測をまとめた。それによると、11月は5.6万tだが、12月は4.9万t、1月は4.7万tと、依然前年を大きく上回るものの5万tの大台を割ると予測している。

11月の輸入量は前年同月比8.0%増の5万5,900tと予測。国別ではブラジルが11.0%増の4万2,000t、タイが0.1%減の1万1,500t、米国が8.4%減の2,000t、その他が95.1%増の400tとしている。12月は全体で4万8,600t、うちブラジルは3万5,000t、タイは1万1,200t、米国が2,000t、その他が400t。1月は全体で4万6,900t、うちブラジルは3万3,800t、タイは1万1,000t、米国は1,700t、その他は400t。

同委員会は「12月現在、鶏肉全体の消費が堅調に推移する中で、タイ産は数量、価格とも引き続き堅調に推移。今後もしばらくはこの傾向が続く見込み。ブラジル産は依然として、現地積み出し数量が大きく変動し先行きは不透明。価格はほぼ下げ止まったと見られるが、回復するには今少し時間が必要か」としている。

〈畜産日報2017年12月19日付より〉