台風21号の影響では、港湾エリアを中心に停電で冷蔵設備の稼働が止まったほか、浸水の被害も出ている。大阪市食肉市場では6日午前中に電気・水道が復旧したが、7日現在被害状況の確認を行っており、12日までせり・と畜業務を停止する。

また一部メディアで「エスフーズの大阪市内の冷蔵倉庫が機能せず、輸入肉約5,000tを廃棄する可能性がある」との報道があったが、同社担当者によると停電後は冷蔵倉庫を施錠して温度上昇を防いでおり、そこまでの物量廃棄は発生することはないという。また本社・西宮第2工場の稼働について、週内の再開は難しいとの報道であったが、こちらは6日から稼働を再開している。

〈畜産日報 2018年9月10日付より〉