松戸商工会議所青年部は10月6日、松戸駅西口イベント会場で「オーストラリアフェスティバル」を開いた。10月5、6日に開催されている「松戸まつり」の一環として開かれたもので、会場にはラムバサダーが出店しラムチョップやラム串焼きを販売した。千葉県松戸市がオーストラリア・ビクトリア州の「ホワイトホース市」と姉妹都市を提携して48年が経過、50周年を目指し両市の友好関係をさらに活発化させるべく、ラムバサダーらオーストラリア関係者が一丸となって松戸まつりを盛り上げた。

同フェスティバル会場では、開会に当たりビクトリア州政府商務部のグレハム・キング氏が「ホワイトホース市と松戸市が姉妹都市となって48年目を迎え、50周年が目前に迫る。当市は、松戸市のようににぎやかで、おいしいワイン、ビール、ラムやオージー・ビーフを生産している。この会場でぜひ味わってほしい」、またMLAの三橋一法ビジネスディベロップメントマネージャーが「ホワイトホース市では、たくさんのラム、オージー・ビーフを生産し、日本に供給している。今日は、ラム肉の魅力を知って、一人でも多くの方にラム肉のファンになっていただきたい」とあいさつした。

会場にはラムバサダーとしてモダンオーストラリア料理シェフの福田浩二氏らがラムチョップ(チャルモラソース付)、中国東北料理・味坊オーナーの梁宝璋(りょうほうしょう)氏がラム串焼きとラム餃子を販売した。6日午前中はあいにくの雨ながら、ラムチョップに長蛇の列ができ、午後1時過ぎには用意した430本が完売した。三橋氏は「松戸まつりの地元の出店は、焼き鳥など安価な商品が多く、ラムチョップは1本800円と比べると割高(1本が大型だったことが要因)だが、女性の方がおいしいと2回買いに来ていただくなど、好評だった。今回、商工会の方からお誘いを受けており、これを機に飲食店でのラムの扱いが増えることを期待している。姉妹都市50周年に向けてストーリーづくりにもなり、ラム肉で両市の関係を盛り上げたい」と話した。また、東京・三田の日本料理晴山(せいざん、ミシュランガイド東京2018で2つ星)がオージー・ビーフのパスチャーフェッドを使ったローストビーフ&アスパラガスを100食限定で販売した。

〈畜産日報 2019年10月8日付〉