日本養豚協会(JPPA)はこのほど、「第3回飼料用米活用畜産物ブランド日本一コンテスト」を実施し、全国の30点の応募中から、受賞者を決定した。審査の結果、農林水産大臣賞には兵庫・(株)オクノの「オクノの玉子」が輝いた。なお、新型コロナウイルスのまん延防止のため、当初予定していた表彰式は延期となっている(詳細未定)。

同コンテストは、飼料用米を活用した畜産物のブランド化を推進するため、飼料用米を生産する農家と連携しながら、畜産物の付加価値向上に取組む畜産事業者を表彰するもの。

今回、全国30点の応募の中から、国産の飼料用米を活用した畜産物などを付加価値のあるブランド商品として販売に取り組んでおり、先進的で他の経営体の模範になる取組みについて、
〈1〉販路の確保
〈2〉耕畜連携の取組み
〈3〉付加価値の向上
――の観点から選定し、受賞者を決定した。

受賞者の取組み概要事例の紹介は、「米活用畜産物等全国展開事業」公式サイトに掲載予定。

その他の受賞者は以下の通り。
▽農林水産省政策統括官賞:茨城・常陽醗酵農法牧場(株)、「桜井さんちのひたち米豚」
▽全国農業協同組合中央会会長賞:熊本・JA菊池ホルス研究会、「えこめ牛」
▽公益社団法人中央畜産会会長賞:三重・(株)地主共和商会、「平飼い米たまご、おこめ美人」
▽審査員特別賞:
〈1〉高知・川添ヤギ牧場、「川添ヤギ牧場のヤギミルク」
〈2〉奈良・奈良県立磯城野高等学校、「こだわり卵ボリスブラウン」

◆「米活用畜産物等全国展開事業」公式サイト
http://okome-sodachi.jp/index.html

〈畜産日報2020年3月12日付〉