デニッシュクラウン・ジャパン 代表取締役社長に藏原弘幸氏が就任

デニッシュクラウンDC・Porkグループ(ソーレン・F・エリックセンCEO)はこのほど、10月1日付で同社の日本法人デニッシュクラウン・ジャパン(株)の代表取締役社長に藏原弘幸氏が就任すると発表した。前代表取締役のエリック・ラウリドセン氏は9月末付で退任した。

エリック・ラウリドセン氏は、デニッシュクラウン・ジャパンの代表取締役としての11年間を含め、日本におけるデニッシュクラウンのグループ会社で計35年間要職を務めた。

藏原氏は、2020年3月までマルハニチロ執行役員、畜産商事ユニット長を務め、同社には40年間勤務した。藏原氏は日本と世界の食肉事業に関する長年の経験と深い知識を有している。デニッシュクラウンのエリックセンCEOは、「藏原氏が当社の更なる発展に寄与し、現在および将来のすべてのお客様の力になれることは間違いないものと確信している」とのコメントを寄せた。

〈畜産日報2020年10月1日付〉