5月15日“ヨーグルトの日”記念で体験型イベント「ヨーグルトパーク」、“五感で楽しむ”テーマに開催/明治

“ブルガリアヨーグルト大使”岡田准一さんにちなんだ特別仕様「オカダ版」パッケージの展示も
〈「利きヨーグルト」や顔写真入りパッケージプレゼントを展開〉
「明治ブルガリアヨーグルトPresentsヨーグルトパーク」と称し、5月15日「ヨーグルトの日」記念イベントを都内で開催したのは明治。11~13日の3日間、東京・丸の内のJPタワー・KITTEで、プレーン3種の食べ比べ「利きヨーグルト」や、顔写真入りのパッケージプレゼントなどを展開、約8500人の来場者で賑わった。

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ヨーグルトに一層親しんでもらおうと毎年開催しているもの。今年はヨーグルトを五感で楽しむことをテーマに、明治ヨーグルトの歴史を見て学ぶ、CMサウンドロゴを聞いてグラス・グロッケン演奏に挑戦する、明治のプレーン3種(ブルガリア、ザ・グリーク、LG21)を食べ比べる・・・など体験型イベントに注力した。

このうち、来場者の顔写真と名前入りの明治ブルガリアヨーグルトパッケージプレゼントでは、馴染み商品の青パッケージに自分の顔が印刷される面白さに大盛り上がりで、親子連れやカップルらが次々と参加。「記念になる!」と親子で一緒に写ったパッケージを大事そうに抱え、SNS映えしそうなビッグパッケージでの撮影にも臨むなど、歓声が広がっていた。

なお「明治ブルガリア」は、日本のヨーグルトの圧倒的シェアトップで、18年3月期売上高は779億円だった。4月から実質値上げを行っているが、直近までの販売物量は前年比5%増くらいで推移しており、出足は順調だ。急成長の機能性ヨーグルトを含む同社のヨーグルト全体の売上高は2035億円。

〈食品産業新聞 2018年5月21日付より〉

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