「クーリッシュ」のプロモーション活動の一環で、酷暑による熱中症への危険が高まる中、アイスを食べることに加え、何か涼しさを提供できるものはないかとマシーン設置を試みたもの。同日は気温35度、屋外での体感気温43度という猛暑の中、登場した2m超のクーリッシュに、買い物客や家族連れらが興味津々で、マシーンの目の前で発する声に反応してマイナス8度の冷却ガスが、クーリッシュの口の部分から勢いよく噴き出る様子に大喜び。レベルマックス時にはマシーンが傾き、冷気を直接来場者に噴射するとあって、大きな声で「クゥーッ」と叫ぶ子供達もおり、サンプリング(1日約3000個)アイスを嬉しそうに食べながら、心と体も涼しくなれるイベントに満足そうな笑顔を浮かべていた。


〈食品産業新聞 2018年7月30日付より〉
サイト内検索