イタリア大使館貿易促進部(東京・南青山)は、イタリア最大の国際総合食品展示会CIBUS(パルマ市)が、9月1~4日に延期となったことを発表した。当初5月11~14日の開催を予定していたもの。公式サイトにイタリア語、英語で公式発表されている。

◆「CIBUS2020」公式サイト(英語)
https://www.cibus.it/en/cibus-rescheduled-for-early-september/

また、イタリア最大のワイン見本市Vinitaly展(ヴェローナ市)の開催も6月14~17日に延期され、同時開催のSol&Agrifood展、Enolitech展も延期が決定されたとしている。当初予定は4月19~22日。今後の最新情報はVinitaly展公式サイトにて確認できる。

◆「Vinitaly」公式サイト(英語)
https://www.vinitaly.com/en/

なお、イタリア食品の日本への輸入量は、日欧EPA発効で関税が撤廃されたワイン、関税が段階的に引き下がるチーズをはじめ、生ハム、パスタ、オリーブオイル、トマト缶、菓子、飲料、オーガニック製品など年々増えており、輸入販売する日本の商社、外食・中食・小売の食品関係者にとって展示会は、例年現地に訪れ商談する大事な機会となっている。

イタリアでは新型コロナウイルスの感染による死者が急増、全土で個人の移動制限が発動され、これらの事態から日程を延期したとみられる。