敷島製パン㈱(盛田淳夫社長)は27日から、主力の「超熟」シリーズの配合変更を行う。製品中に使用している国産小麦「ゆめちから」を減量し、減量分は外麦を使用する。昨年夏の記録的な日照不足、連続した大型台風の影響等で、2016年度の国産小麦の収穫量が前年度の約70%、「ゆめちから」は約60%となり、「当社が今年度に使用する国産小麦も十分に確保できなくなっている」ため。

配合変更する商品及び、変更後の小麦粉中の「ゆめちから」配合比率は次の通り。

△「超熟」(角食・サンドイッチ用12枚)「超熟山型」は現行の8%から3%、△「同 ライ麦入り」は8%から2%、△「同 ロール」「同 ロール レーズン」は9%から2%、△「同 イングリュシュマフィン」は11%から3%。

「十勝つぶあんパン」など主力菓子パンにも「ゆめちから」を使用しているが、配合見直し後の配合比率が1%以下となるため、「ゆめちから」マークを使ったPRは行わないとする。なお、「ゆめちから入り塩バターパン」をはじめとする国産小麦粉使用商品は、現行の配合を維持する。

「変わらない美味しさを保持する配合変更を実施し、ゆめちからの使用量を減量する。これにより、『ゆめちから入り塩バターパン』をはじめとする国産小麦シリーズのラインナップを維持し、食料自給率向上の取組みを継続する」(同社)としている。

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