麺産業展実行委員会は12~14日、東京ビッグサイトで「2017麺産業展」を開催、それと併催された業務用専門展「ファベックス2017」、商品開発専門展「デザート・スイーツ&ベーカリー展」では米穀関係企業の出展があった。以下、内容の一部を紹介する。

〈みたけ食品工業㈱〉業務用新製品を中心に紹介。パンなどに使用可能な玄米酵母液を夏から発売、洋菓子メーカー、製パン業界をターゲットにしている。また、2月に発売した「グルテンフリー玄米パンミックス」に、粉末状のもち麦をミックスした新製品を開発。「グルテンフリー玄米パンミックス」に使用している生玄米粉は澱粉損傷度を低く抑え、製菓製パン用に適し、玄米の高い栄養価を含んでいるのが特長だ。「もち麦をミックスしたことで、米粉単体のモチモチとしたハードな食感が解消され、柔らかくなることがわかった」と担当者。

もち麦単体では、これまでの粒状・粉状ではなく、パフ状にしたシリアルタイプの「もち麦パフ」を4月から発売、チョコバーやお好み焼き、おこわなど揚げ玉としての用途を提案している。「もち麦は主食用としての立ち位置をある程度確立したので、別の形でも取り入れられないか考えた。無味で食感が軽く、グラノーラメーカーなどのほか、業務用ではあるがスーパーからの引き合いが強い」と話した。

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