神明2018年3月期は増収減益、2019年3月期は反転攻勢の計画

元気寿司(株)(法師人尚史社長)は27日、「非上場の親会社等の決算に関するお知らせ」として、(株)神明(藤尾益雄社長)の2018(平成30)年3月期決算を公表した。それによると連結ベースで、売上高2,466.00億円(35.1%増)、営業利益30.81億円(38.6%減)、経常利益36.02億円(28.4%減)の増収減益となった。

当期純利益も15.97億円(39.7%減)と減益を計上している。本紙ではすでに藤尾社長へのインタビュー(5月22日付)のなかで「2期連続の増収減益」を既報しており、その際の数字とあまり違いはない。既報によれば2019(平成31)年3月期は、売上高2,740億円(11%増)、営業利益35億円(14%増)、経常利益59億円(64%増)、当期純利益42億円(163%増)の計画。

〈米麦日報 2018年6月28日付より〉

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