2018年上半期の即席麺総需要は2.4%増の27.7億食/即席食品工業協会

(一社)日本即席食品工業協会(松尾昭英理事長=明星食品(株)社長)はこのほど、2018年上半期(1~6月)の即席麺総需要をまとめた。出荷額ベース総需要が2,866億2,100万円(前年同期比3.3%増)、数量総需要が27億7,576.6万食(2.4%増)となった。2018年も総需要が過去最高を更新するペースで推移している。

〈袋麺〉出荷額ベース総需要が618億8,600万円(2.5%増)、数量総需要が8億4,140.2万食(1.9%増)。前年同期と比べてJAS受検比率が増加している。

〈カップ麺〉出荷額ベース総需要が2,247億3,500万円(3.5%増)、数量総需要が19億3,436.4万食(2.6%増)。全ての月で出荷額ベース・数量総需要が前年同月を上回った。

〈米麦日報 2018年8月30日付より〉