経済産業省はこのほど、業況の悪化している業種に属する中小企業を対象とした「セーフティネット保証5号」の2018(平成30)年度第3四半期(10~12月)指定業種を公表した。それによると、2四半期ぶりに「精米・精麦業」が指定されている。

「セーフティネット保証5号」は、一般保証とは別枠で無担保保証8,000万円、最大2.8億円が限度額。保証割合は借入額の80%、保証料率は保証協会の所定の料率(0.7~1.0%)に準拠。対象である「業況の悪化している業種」には、「最近3か年の売上高が前年同期比5%以上減少」などの要件があり、指定は四半期ごとに決まる。「精米・精麦業」と「米麦卸売業」は長年にわたって指定され続けていたが、2016(平成28)年度第1四半期~2017(平成29)年度第4四半期のちょうど2年間、除外されていたが、2018年第1四半期は揃って復活。ところが第2四半期は再び揃って除外され、第3四半期は「精米・精麦業」のみ指定された。

〈米麦日報 2018年9月27日付より〉